手帳を夢の実現に活用するには?一冊の手帳で夢は必ずかなう
手帳の季節ですね。
手帳は持ってはいるのですが、あまり活用できていない感じです。
ということで、こちらの『一冊の手帳で夢はかならずかなう』を読み返してみました。

一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
- 作者: 熊谷正寿
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2004/03/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 12人 クリック: 224回
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この本は、手帳を使って、夢をかなえる方法について書かれています。
ということで、そのあたりのことで気になったところを紹介していきます。
夢をカタチにすることが、夢への第一歩
手帳を使って夢や人生をマネジメントするには、まず自分の「夢」や「人生の目標」をカタチにしなければなりません。
目標を書き出すと良いとよく言われます。
同じように、夢も書き出すとよいということです。
とは言え、書き出すことに抵抗がある人もいるかもしれません。
夢を持つことに関して、大半の人は「分相応の夢かどうか」を考えて立ち止まって考えてしまうかもしれません。でも、それは無意味です。人の「分」というものは、夢に向かって努力するからこそ向上するのであって、夢を限定する物差しではないのです。
夢は自分の分を限定するものではないということです。夢に向かって努力して自分を向上させることが大切というわけです。
そして、手帳であれば、誰かに見せるわけでもありませんから、遠慮することなく夢を書くことができる。
だから、夢を手帳に書き出すとよいということです。
夢を実現するために必要なことをリストアップする
夢を現実のものにするためには、具体的に「じゃあ、そのために何をしなければいけないか」を考える必要があります。
夢を書き出したら、次は、夢を実現するために何をする必要があるのかをリストアップするということです。
その年に何をするかというToDoリストを書き出すということです。
夢を夢で終わらせないで、具体的に行動していくために、ToDoをリストとする。
こうすれば、行動しやすくなります。
これらを手帳に書き出して、実行していくということです。
仕事術、情報収集術、時間術、マネジメント術
この本には、他にも仕事術、情報収集術、時間術、マネジメント術と盛りだくさんの内容があります。
これらも手帳を活用して、実行していくことができるということです。
夢を実現する、目標を達成したい。
そういう人が読むと、やってみようと思うことが見つかる本だと思います。
私もいくつか改善してみようと思うことがありました。まずは、上の夢のToDoリストなどからですが。
また、もう少し読んでみて、自分ができていないところを改善してみようと思っています。

一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
- 作者: 熊谷正寿
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2013/09/24
- メディア: Kindle版
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究極の手帳術 (Gakken Mook 仕事の教科書 VOL. 7)
- 作者: 仕事の教科書編集部
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2014/09/29
- メディア: ムック
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