集中力を高めるには?『精神科医が教える集中力のレッスン』
効率的な仕事をしたいと、このところ考えています。
同じことをするにしても、集中してできると効率的にできます。
ということで、今日は、こちらの『精神科医が教える集中力のレッスン』を読みました。
「望んでやること」と「イヤイヤやること」で集中法は違う
「望んでやること」やりたいことは、成功したときの喜びや報酬をイメージして集中すると良いということです。
「イヤイヤやること」やりたくないことは、危機感や恐怖心で動くようにすると良いということです。
そういうものなのかもしれません。
私の場合は、やりたくないことは、何かやりたいことの前にやって、早くやりたくないことを終わらせるようにすると、集中しやすいです。やりたくないことを速く終わらせたいという気持ちを強化する感じでしょうか。
コーヒー・カフェインの効果的な使い方
回数を絞って、1日のうちの「ここぞ!」という急所で、活用するように努めることです。
コーヒーやカフェインは、ここぞ!と集中したいときに飲むと良いということです。
飲み過ぎ、摂り過ぎるのはよくないということなので、集中したいときに飲みたいものです。
自然の緑が与える幸福感は集中の助けになる
緑の庭が見える部屋のほうが、集中力が高まったのです。やはり、自然の緑には、癒やしだけでなく集中力を呼び覚ます効果もあるようです。
自然の緑は、幸福感や集中の助けになるそうです。
観葉植物でも良いですし、庭の緑でも良いということです。
もし、緑がないのであれば、緑を周りに置きたいところです。
体内時計を整える
体内時計を整えるのも集中力を強化するのに役立つということです。
食事や運動、睡眠が体内時計を整えるとのことです。
たしかに、体内時計が狂っていると、力を発揮しにくいように思います。集中できない、疲れやすくなるように思います。
体内時計を整えて、集中力も強化したいです。
集中力のレッスン
この他にも、集中力を高めるための方法・ノウハウがいろいろと紹介されています。
これだけあれば、自分に合った方法や、やってみたいと思うことも見つかると思います。
集中力を鍛えて、生産性を高めたい。
そういう理由で読んでみたので、いろいろと試してみようと思っています。
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