文章は起承転結よりバリューとインパクト!『どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座』
今日は、またこちらの『どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座』を紹介します。いろいろと参考になるところが多かったので。
どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座 ビジネスマンのための力養成講座シリーズ (ディスカヴァー携書)
- 作者: 小宮一慶
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2013/02/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
以前の記事はこちらで、こちらには、時間について紹介しました。
時間力を高める10のちょっとしたコツ『どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座』 - 読書で本から学ぶブログ
今回は、文章についてです。
起承転結よりバリューとインパクト!
文章は、起承転結ではなくて、バリューとインパクト!読んでくれる人にとって、価値があるかどうかです。
文章術というと、起承転結などの構成や句読点の打ち方とか、そういった話が出てきます。
それらがまったく意味が無いということはないでしょうけれども、文章の価値というとどうでしょうか。
誤字脱字、構成などもめちゃくちゃな文章でも、ものすごく役に立つことが書いてあれば、それは価値のある文章でしょう。
逆に、体裁は完璧でも、意味のないことが書かれていれば、価値は低くなってしまう。
そういうところはありますね。
バリューをあげるには?
では、バリュー、価値をあげるにはどうしたら良いのでしょうか。
あまりこの本では、このあたりを詳しくは書かれていません。
読み手にとって、価値あることは何か?
こういうことを考えて書くということになるのでしょう。
このあたりは、こちらの『伝わる・揺さぶる!文章を書く』などを読んでみると良いのではないでしょうか。
機能する文章の7つの要件『伝わる・揺さぶる!文章を書く』 - 読書で本から学ぶブログ
インパクトは?
わたしは、話でいちばん大事なのは、「意識を伝えること」だと思っています。「意味」ではなくて「意識」。
意識は
これはやはり、話し手自身が、これすごいなあとか、この人素敵だなとか、ふだんから感動していることだと思います。
こういうことを大切にすると良いということです。
すごいことや感動することを、日頃から見つけるようにする。そこにインパクトがあるということです。
文章は、バリューとインパクト
文章は、バリューとインパクト。たしかに、そうだなと思います。
とは言え、どちらもなかなかむずかしいような気もします。
何が価値があるかは、読み手によって違うでしょうし、インパクトも知っているか知らないかなどでも変わってくるでしょうから。
それでも、やはりバリューとインパクトなのでしょう。
これらをどうやって届けるか。
とくにバリューは意識したいです。
インプットや自分の経験などが大切になってきそうです。
むずかしいところもありますが、もう少し意識して改善したいと思いました。
どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座 ビジネスマンのための力養成講座シリーズ (ディスカヴァー携書)
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