時短のために仕事を引き受ける基準を決めているか?『時短シンプル仕事術』
今年の私のテーマの一つは、時短です。
ということで、『時短シンプル仕事術』を読みました。
もう必要以上に仕事しない! 時短シンプル仕事術 (アスカビジネス)
- 作者: 鈴木真理子
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2016/01/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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目次
chapter1 メール編
chapter2 日々の業務編
chapter3 段取り編
chapter4 コミュニケーション編
chapter5 時短の考え方編
chapter6 書類・郵送物編
chapter7 生活習慣編
chapter8 働く姿勢編
仕事を引き受ける基準を決める
引き受ける基準には、3つの切り口があります。
まずは、その仕事に費やす「時間」があるかどうかです。
続いては「お金」です。見積書や正価があるのに無茶な値引きをされたら、キッパリ断ることも大切です。
まずは、やはり時間ですよね。
時間がないと、引き受けられないですから。
そして、無茶な値段で値切られたら、断るということでうs.
最後は価値で、自分自身や自社の商品・サービスの「価値」を守り、より高めることができるかどうかで判断します。
そして、自分や自社の価値を高められるなら引き受けるということです。
時間、お金、価値。
この3つで考えると良いということです。
時短のために引き受けるかどうか考える
時短のために、仕事を引き受けるかどうか考えるというのはありますよね。
仕事が多くなると、残業してなんとかしなくてはならなくなってしまいます。
そうならないように、上の3つの基準で考えると、たくさん仕事を抱え込んで、時間がない、忙しい、というのを防ぎやすくなるのではないでしょうか。
改善の3原則は「やめる→減らす→変える」
改善というと難しく感じる人がいますが、シンプルかつ簡単な方法があります。それは、業務改善の3原則といって、「やめる→減らす→変える」の順に変えていく方法です。
やめられないか?
減らせないか?
変えられないか?
この3つで考えていくということですね。
まず、やめられることはやめる。
そして、減らせることは減らす。
ここまで来て、変えられるかを考える。
そうすると、無駄な仕事をしないで済みそうですね。
MY定時時間を決める
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疲れ果てる前に、「My定時時間」を決める 私は提案したいのです。最高の力を発揮し、“続ける”ためにも、「自分の定時時間(My定時時間)」を持つことを。 仕事はマラソンどころの騒ぎではありません。約40年走るわけです。見方を変えれば、残業続きの疲れも風邪も二日酔いも自己管理の問題。疲れていてはダメなのです。 疲れて、生産性が落ちる前に、仕事を切り上げられるようにする。 自分の定時時間を決める。 そして、なるべくこれを守る。 まずは、ここから始めると、残業をしにくくなるということです。
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自分の定時時間を決める。
これは、決めておきたいですね。
終電までとならないように、自分で決める。
ここができていないと、時間がないのに、仕事を引き受けてしまうでしょうから。
『時短シンプル仕事術』
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上で紹介したような考え方の他にも、小さなコツなども、いろいろ紹介されています。
メールをどうするか、といったことなどです。
こういったことも工夫して、時短できるようにしたいですよね。
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