上位20%の人は、当たり前のことをしている『上位20%に入れる人だけが一生成功する』
80対20の法則というものがありますよね。
全体の大きな部分は、20%が生み出している。
例えば、売上の多くは、お得意様が作り出している。
こういったことです。
上位20%に入れる人だけが一生成功する ~会社が必要とする人の成功法則~
- 作者: 横山信治
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2013/06/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
こちらの本では、会社で上位20%になる人が、会社で必要とされる人になるということが書かれています。
上位20%の人は、当たり前のことをしている
成功法則は実は簡単なことばかり
5人の中の1番になればいい
継続することで結果がついてくる
どうして最初から上位1%ではなく20%を視野に入れたほうがいいのでしょうか。
それは、ビジネスパーソンが会社で上位20%に入るのは決して難しくないからです。とても簡単です。成功の秘訣は上位20%に入る法則を、できるだけたくさん、かつ長い期間実践していくことです。
成功法則をたくさん長く実践する。
そうすれば、20%=5人で1番になるのは、むずかしいことではないということです。
たぶん、1%に入ることは、とてもむずかしいことだと思います。
しかし、20%であれば、そこまでむずかしくはないでしょう。100人中の20人ですから。
ただ、ここでむずかしいとしたら、「継続」ですね。
成功者は誰もが法則に従った行動を取っています。
しかし多くの人は、成果が出る前にあきらめてしまいます。もっともらしい言い訳をつけて。
続けることが大切。
よく言われます。
しかし、諦めてしまう。
やめてしまう。
やったら良いということを、続ける。
これができれば、上位20%には入れそうですよね。
やめてしまう人が多いわけですから。
上位20%の人は、習慣化を心得ている
目標を達成するには何事も習慣化するまで続ける必要があります。
どんなに簡単なことでも習慣化しないといずれやらなくなってしまいます。どんなに難易度が高くても習慣化すれば楽にできるようになります。
やはり、続けること。
習慣化が大切ということです。
結局、そうなんですよね。
続けた人、あきらめなかった人が、目標を達成するのですよね。
でも、それが簡単ではないから、続かない人が多いのだと思います。
『1つのことを長く続けられる技術』
自分のやめグセを知って続けられるようになる『1つのことを長く続けられる技術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
では、どうすると続けられるのか。
自分のやめグセを知って、対策をする。
こういうことが有効と、『1つのことを長く続けられる技術』では書かれています。
たしかにそうですね。
やめたくなるとき、というのは、人によって違うと思いますが、自分の中では同じことが多いです。
こういうことをわかって、やっていると、続けられて、最終的には、目標を達成するのだと思います。
『上位20%に入れる人だけが一生成功する』
上位20%に入れる人だけが一生成功する ~会社が必要とする人の成功法則~
- 作者: 横山信治
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2013/06/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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成功法則とか自己啓発の本で書かれていることは、だいたいが当たり前のことです。
もちろん、珍しいことも書かれていますが、それができるかどうか以上に、ある意味「当たり前」のことをできるかどうか、続けられるかどうかなのでしょう。
上位1%に入るには、特別な才能が必要なのかもしれません。
しかし、上位5%ぐらいだと、やったら良いということを続けられるかどうかということになってくる。
愚直な「カメ」になれるかどうか。
こういうことなのだろうと思います。
良いことを続ける。
この大切さを感じた本でした。
そして、これも当たり前のことだと思います。
あとは、続けることですね。
続けていきたいと思います。