読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

読書日記、本の紹介。その他、考えたことを書いています

follow us in feedly

『ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法』

勉強法がわかっていると、身につけるのが速くなるので良いですよね。

こちらの『ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法』を読みました。

 

ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法

ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法

 

目次
PART1 結果を出す人の 目標設定の技術
PART2 結果を出す人の 時間管理と集中力を高める技術
PART3 結果を出す人の 勉強の技術
PART4 ハーバード、MBAから学んだ 私の勉強法
PART5 ゼロからの英語学習術
PART6 結果を出す人の 成長し続ける技術

 

ある意味、当たり前というか、王道の勉強法でした。

逆に言うと、この本を読んでおくと、勉強法の基本的なところもわかると思います。

さらに、目標設定や時間管理なども書かれているので、一冊でお得な本と言えそうです。

 

集中してしまうルーティンをつくる

集中力を高める有効な方法は、「ルーティン」といって、決まった動作を行うことです。

これはスポーツ選手によく見られます。野球のイチロー選手がバッターボックスで必ず決まったポーズをとることは有名ですね。

集中できると、勉強もはかどりますね。

集中できないと、内容も理解できず、結局時間だけが過ぎていくということになってしまいます。

そうならないように、勉強も集中できると良いですね。

 

そのために、「ルーティン」、決まったことをやって、集中できるようにすると良いということです。

何が良いかは、その人次第でしょうけれど、自分が調子良くなるときを再現できるようなポーズや動作などを見つけられると良さそうですね。

私も、考えてみようと思いました。

 

英語で履歴書を作成する

英語を話せる人になる第一歩は、自分は何者で、どんな仕事をしていて、趣味は何なのかといったことを英語で説明できるようになることです。それを習得するのにおすすめなのは、英語で履歴書をを作ることです。

ハーバードやMBAということで、英語の勉強法も紹介されています。

その一歩として、自分の履歴書を英語で作ると良いということです。

たしかに、自分がどんな人間かを語れるようになるのに、良さそうですね。

英語の勉強の理由として、仕事とつなげたいということがあったら、とくにやっておきたいことではないでしょうか。

英語で自分を表現できるようになるために、作成するのも良さそうですね。

自分のことであれば、内容が書けないということはないでしょうし、語る機会もあるでしょうから。

 

『脳が認める勉強法』

『脳が認める勉強法』「覚える時間」と「練習する時間」の理想的な比率は? - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

 

勉強法は、脳に合った方法で行うのが、効率的、効果的だと、思っています。

そういうことでいうと、こちらの『脳が認める勉強法』なども合わせて読んでみると、勉強法を改善できるでしょう。

『ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法』も、だいたい同じことを書かれているので、『ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法』をまずは読んでみるというのでもいいですね。

 

『ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法』

ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法

ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法

 

 

画期的な勉強法が紹介されているということではないですが、ある意味、当たり前のことをしっかりやることの大切さがわかります。

それができないから苦労するという話はありますが、ここをできると、結果が違ってくるのですよね。

私自身は、資格やMBAといったものに興味はないのですが、そのあたりに興味がある人が知っておくと、勉強がはかどるというのはあると思います。

【リクルートエージェント】