時間を作ってやりたいことをできるようにする『サボる時間術』
時間。
大切ですよね。
時間がないと、やりたいこともできないですから。
こちらの『サボる時間術』を読みました。
なぜ、「サボる時間」が大切なのかがわかります。
目次
序章 なぜ時間は管理できないのか
第1章 まじめな人ほど「時間がない」と言う
第2章 どうすればサボれるのか
第3章 その時間は「お値打ち」ですか?
第4章 午後4時45分、机の上はカバンだけ
第5章 なぜサボるのか
サボる時間がなぜ大切か?
有効に時間を活用するには、先にも書いたように、まったく逆の発想で、「創造する=サボる時間」を優先的に確保して、残っている時間にやらなければならない作業や得意先とのアポを入れていくのである。
サボると言っても、怠けるというわけではなく、サボる時間というのは、創造する時間ということです。
ちょっと引っ掛けみたいな話ですが、まとまった時間を作って、その時間に創造的な大切な仕事をするということですね。
そして、そういう時間を先に確保しておいて、他の細かいことはあまった時間で行うということです。
時間管理は手段
訴えたかったことはシンプルである。
「自分が大切に思っている、やりたいことをできる限り全部やりましょう」
これに尽きる。
何度も言うが、時間を管理し、時間をつくることは手段であって目的ではない。人生の目的はあくまで「幸せになること」だと私は思う。そのためにも、過ぎ去ったら帰ってこない時間を大事にしたいといつも考えているのである。
時間管理は手段ですよね。
やりたいことをやるための時間をつくる。
そのための方法です。
だから、まずやりたいことの時間を確保する。
重要なことの時間を確保する。
ここから考えてみると良いということですね。
サボる時間=創造する時間=やりたいことをやる時間。
ここをまずは、確保しようと思いました。
やらない仕事を考える
とは言っても、すぐに時間が作れるということでもないと思います。
やらない仕事を考えてみるというのは、有効だろうと思います。
仕事の切り捨て5大ルール 1 あなたでなくてもできる仕事 2 明日でまったく問題のない仕事 3 慣習的な仕事のいくつか 4 一時複時の仕事、作業の多く 5 やるかやるまいか迷っている仕事
仕事の切り捨て5大ルール『1日を2倍に使う!すごい時間術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
こういったことで、やらなくてもいい仕事をやめられないか考えてみる。
ここから考えてみるというのもいいですよね。
不要なことをやめないとしたら、なかなか時間が作れないでしょうから。
『サボる時間術』
やりたいことをやるための時間術。
まずは、やりたいことをやる時間を確保する。
ここを目指して、やらないことなどを決めて、やめていこうと思います。