脳を楽しませると『面倒くさがりやでもうまくいくラクな段取り!』
段取りや準備で、効率が変わってくるように感じています。
もう少し効率的に仕事をしたいと思っているので、このあたりの本を読んだりしています。
今日は、こちらの 『面倒くさがりやでもうまくいくラクな段取り!』を読みました。
ラクな段取りをする
脳は、ラクで楽しいことが大好きです。その脳がストレスを感じるほど、念入りにあれこれと準備をするのはかしこくありません。ストレスを感じると、脳は意気消沈して、活動をとめてしまいます。
だから、ムリをせず、ラクな段取りをめざしましょう。
ムリをし過ぎると、ストレスになって、動けなくなっていく。
そういうところはあるでしょう。
だから、ラクな段取りをする。「アバウト」な段取りを行なう。
これが、この本のタイトルであり、テーマです。そして、そのラクに段取りを行う方法について書かれています。
手順を「見える化」すれば、脳がラクになる
手順を見える化すると、記憶の節約になって、脳がラクになるということです。
この本では、「段取りマップ」というものをつくると、ビジュアル的にも理解しやすくなるということで、おすすめしています。
たしかに、手順がはっきりしていれば、迷わないで済みますから、ラクになりそうです。
取扱説明書をわかりやすくしているようなものがあれば、良さそうです。
ゴールが見えないときには、動いてみる
仕事には、考えるよりも動いたほうがよい仕事と、考えてから動いたほうがよい仕事があります。
ゴールがハッキリしない場合は、動いてみるとわかることもあるということです。
私も、何をしたいのかがはっきりしていません。これはやはり動いたほうが良いのでしょう。
しかし
ゴールがわからないと、脳は迷走する
達成志向の脳はゴールがわからないと判断、行動が場当たり的になって、迷走します。方法や手順を考える前にまず、ゴールがしっかりとイメージできているかどうかをふりかえしましょう。
ゴールがわからないと、脳は迷走するというところがあるということです。
これは、わかります。迷います。
それでも、ゴールがよくわからないのであれば、ゴールを見つけるために動くと良いのだろうなと思います。
とりあえずの目標設定をする
きっと迷っているときは、とりあえずの目標を設定して、実際に動いてみて、その目標で良いのか確認していくと、迷いながらも進めるのだと思います。
そして、目的を見つけることも目標に含めて考えると良いだろうと思いました。
この本では、他にも当然ながら、「ラクな段取り」の方法が紹介されています。
ただ、やはり私がやりたいことがはっきりしていないので、目標とか目的とかが気になります。
目標設定の方法も書かれていましたので、とりあえずでも良いので、目標を決めてみようと思います。
そうすれば、迷うことは減るでしょうし、動いているうちに目的が見つかるかもしれませんから。