読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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コミュニケーションにも技術がある。コミュニケーションの改善に参考になった3冊

今週は、コミュニケーションとモチベーションについての本を読みました。

とくに印象に残ったのは、コミュニケーションの本です。

 

『伝える力』

『伝える力』池上彰。深く理解していないと、わかりやすく説明できない【書評・感想】

 

理解していないと、うまく伝えられない。

 

これはありますね。

コミュニケーションが苦手、下手と思っている人は、理解していないことを伝えようとしているということもあるかもしれません。

 

わからないことは、なかなか伝わりにくい。

こういうことは知っておくと、伝わらないことを悩み過ぎないというのはありますね。

 

『なぜかうまくいく人の「聞く」技術』

『なぜかうまくいく人の「聞く」技術』人生のポジティブ・スパイラルへ【書評・感想】

 

聴くことが大切。

よく言われますが、なかなかどうしたら聴けるようになるかはわからないものかもしれません。

 

聴くためのスキルが、いろいろと紹介されています。

ノウハウがないために、聴けない。

そういうことはあるでしょう。

 

聴くことが大切と思って、聴けるようになりたいと思うのなら、こちらの本を読んでみると良いと思いました。

 

『心をつなげる』

『心をつなげる 相手と本当の関係を築くために大切な「共感コミュニケーション」12の方法』【書評・感想】

 

心をつなげる

心をつなげる

 

 共感コミュニケーションということが紹介されています。

 

心をつなげる。そのためのコミュニケーション。

このことについて書かれています。

なるほどなと思うところが多かったです。

 

技術的なことも、考え方も、参考になりました。

実践したいと思っています。

 

心をつなげるコミュニケーションをしたい人が読んでみると、参考になる本ですね。

 

コミュニケーションにも技術がある

あらためて、コミュニケーションにも技術というものがあるということがわかりました。

メンタルや心得もあるのですが、テクニックの部分もある。

 

そして、それは、そこまでむずかしいものでもない。

例えば、『心をつなげる』では、ゆっくり短く話すということが書かれています。

限られた人にしかできないというような、そこまでむずかしい技術ではないでしょう。

 

ただ、知らないと、何をしたら良いのかがわからないという面があると思いました。

誰にでもできそうなことでも、方法を知らないことには、やらないからうまくいかない。

こういう面がありますね。

 

コミュニケーションを改善したいという人は、手にとってみてください。