すぐ動く人になるには?『7つの心のブレーキを外せばうまくいく「すぐやる」習慣 』
このところ、時間の有効活用を考えています。
行動する必要があるときに、すぐに行動できるというのは、時間の有効活用につながると思います。
逆に、なかなか行動せずに、躊躇していると、時間がどんどん過ぎていくだけとなってしまうので、すぐやるようになりたいものです。
ということで、こちらの『7つの心のブレーキを外せばうまくいく「すぐやる」習慣 』を読みました。
この本の言っていることは明快です。
7つのブレーキを外すと、すぐやれるようになるということです。
その7つのブレーキとは以下の7つです。
「めんどくさい」
「失敗が怖い」
「嫌われるかも」
「つらいから」
「時間がないし(あるし)」
「自信がない」
「後悔したくない」
これらをどうすると良いかということがこの本では書かれています。
ゴールから逆算するからめんどくさくなる
対象はそれぞれですが、めんどくさいと感じる時は、完成イメージから逆算してプロセスやかかる時間を想像することでストレスを受けています。
これが心理的負荷となり、先延ばしに繋がるのです。
このところ、目標の大切さを感じています、目標がないと、どこに向かうかわからなくなって、動けなくなるからです。
ただ、目標があっても、大きすぎる目標などだと、行うことが多く見えてしまって動けなくなるということもあるということです。
そういう人もいるのかもしれませんね。
そんなときは、身近な目標にして、動きやすくすると良いということです。
その他のブレーキについて、どうすると良いかというのは、読んでみてください。
目標がはっきりしなくて動けない
この本を読んでいて、それぞれの理由は、たしかにそういう人もいるだろうとは思いました。
しかし、私の場合は、目標がはっきりしないからというのが大きいような気がしました。
7つのブレーキに、私がそれぞれ当てはまると言えば、当てはまるのですが、どれも決定的とは思えないからです。
逆に言うと、目標やゴールがはっきりしていれば、7つのブレーキはたしかにあるとは思うけれども、動かない決定的な理由には、私の場合はあまりならなそうということです。
人によっては、どれか一つがとても大きなブレーキになることもあるでしょうし、複数が関係していることもあると思います。
私の場合は、目標がはっきりすること。これが動くためには大切な気がします。
こういうときは、仮でも良いので進めると良いのでしょうね。
進んでいった先に、何があるかはわかりませんが、その途中で見つかることもあるでしょうから。
すぐ動けるように
すぐに動けない人の7つのブレーキと、それを克服する方法について書かれています。
時短を考えたい人に、参考になることがあると思います。
私も、それぞれで少しずつ参考になることがありましたし、大きなボトルネックがわかったような気がします。
なかなか動けない。そういう人は、読んでみるとちょっと変わるのではないかと思いました。
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