読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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たったひと言でも「ポジティブな言葉」は大きな力となる『100%好かれる1%の習慣』

コミュニケーションや人間関係の改善。

そんなことをこのところ考えています。

ということで、今日は、こちらの『100%好かれる1%の習慣』を読みました。

 

100%好かれる1%の習慣

100%好かれる1%の習慣

 

 

人に好かれるための習慣について書かれています。

著者の松澤氏は、元CAの方ということで、その経験などから、好かれる人の習慣について書かれています。

「さとられない習慣」にこそ、人は大きな好感を覚える

だれも見ていないところでも自然にできる「気づかいの習慣」が、意外なところで、人の心に残るのでしょう。

小泉元首相が、人に背を向けて割り箸を割ったという、割り箸を割るという別れを連作させる不吉な行為を人に見せないというエピソードが紹介されてます。

 

このようなさとられない習慣が、人に好感を与えるということです。

 

たったひと言でも「ポジティブな言葉」は大きな力となる

仕事においても、対人関係においても、人はときに「大きな不安」のなかに身を投じることがあります。

だからこそ、たったひと言でもいいので、「大丈夫!」といった「背中を押してくれるポジティブな言葉」をかけてあげることが、とても大切なのですね。

不安なときに、ポジティブな言葉をかける。

 

それは、たったひと言でも、違ってくる。ポジティブな言葉が力になるということです。

ネガティブな言葉は、普通のときでも嫌なものでしょう。

不安なときには、なおさらです。

 

逆に考えると、ポジティブな言葉が、どれだけ大きな力になるか。

ポジティブな言葉の力ですね。

 

ポジティブな力

こちらの『ポジティブの教科書』では、ポジティブでいることで幸運体質になれるといったことが書かれています。

dokushohon.hatenablog.com

ポジティブな言葉だけでなく、考え方も影響することでしょう。

ポジティブな考え方になりたい人は、こちらの本も合わせて読んでみると良いと思います。

 

「挨拶だけ」で、人生は変わる

「挨拶だけで、人生は変わる」

友人のIさんには、そのことを強く実感した出来事があります。なぜなら、彼は、「挨拶をしていただけ」で、会社のリストラを免れたのです。

気持ちのよい挨拶をしていたら、リストラを免れたという方のエピソードが『100%好かれる1%の習慣』に紹介されています。

部門の部長から、うちの部門に来ないかとリストラを免れたそうですが、その理由が、良い挨拶をしていたから仕事もできるだろうとのこと。

 

挨拶など不要。そんなことを言う人もいます。

挨拶で、変わるということもあるのですね。

挨拶は習慣でしょう。習慣を変えると、こういうこともあるということがわかりますね。

 

『100%好かれる1%の習慣』

100%好かれる1%の習慣

100%好かれる1%の習慣

 

この本では、このような人に好かれるための習慣が紹介されています。

 

人間関係を良好にする。その方法がわかります。

習慣にできれば、人間関係がいつも良いということになるだろうと思います。

 

自分の人間関係を改善したい。そんな人が読んでみると、きっと、変わるためのヒントが見つかるはずです。

 

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