読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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『幸せがずっと続く12の行動習慣』から行動習慣が続く5つのコツ

このブログでは、幸せについて何度か取り上げています。

たとえば、こちらなどです。

『幸福の習慣』人生を価値あるものにする5つの要素【書評・感想】 - 読書で本から学ぶブログ

気になるテーマなのだと思います。そして、昨日はこんな本を読みました。

幸せがずっと続く12の行動習慣

幸せがずっと続く12の行動習慣

 

幸せが続きやすくなる行動習慣を12個紹介しています。

その12個については読んでもらうとして、そんな行動習慣が続くようになるコツが5つ書かれていたので、こちらを紹介したいと思います。

習慣についてもこのブログでは取り上げています。

『習慣の力』習慣化のループと4つのステップ - 読書で本から学ぶブログ

習慣もやはり気になるところなので、この5つの行動習慣のコツを紹介したいと思います。

 

幸せな行動習慣が続く5つのコツ

1.ポジティブな感情をより多く体験する

2.タイミングをはかり、行動に変化を起こす

3.社会的なつながりを大切にする

4.意欲と献身的な努力をもって人と関わる

5.行動は繰り返すことで習慣になる

 

1.ポジティブな感情をより多く体験する

ポジティブな感情を体験すれば、それは習慣になりやすいです。だから、ポジティブな感情をより多く体験するということが習慣につながるということです。

これは、逆を考えてみるとわかりますよね。ネガティブな感情をたくさん味わってそれでそのことを続けようとはなかなか思わないでしょうから。

だから、ポジティブな感情をより多く体験するということが習慣につながるということです。

 

2.タイミングをはかり、行動に変化を起こす

タイミングが大切ということです。

タイミングが悪いと、うまくいかないですよね。うまくいかなければ、嫌なことになってしまうので、習慣になりにくい。逆に、タイミングが良くて、うまくいけばうれしいから習慣になりやすい。

タイミングを考えることが大切ということですね。

 

3.社会的なつながりを大切にする

社会的なつながりを大切にすることで、幸せやうれしいことが増えやすいということです。

何か人のためにすることでうれしいことがあるかもしれませんし、誰かに応援してもらえることがあるかもしれません。そんなことがあれば、続けやすい、習慣になりやすいということです。

一緒に習慣化を行う友人がいると、いないよりも、習慣にしやすいなどあるので、つながりが大切ということです。

 

4.意欲と献身的な努力をもって人と関わる

意欲を持って取り組むと、幸せを感じやすくなるということです。だから、人と関わることも、意欲を持って取り組むと幸せを感じやすいということです。

目標達成に意欲を持って取り組むほうが、意欲がなく取り組むよりも、幸せを感じやすい。これと同じということです。

幸せや人間関係と、目標達成が同じと言われると少し違和感があるかもしれません。

しかし、目標達成も人間関係も取り組み方が同じというのは、ある意味当然なのかもしれません。逆に、違うような取り組みをしているほうが不自然と言えるのではないでしょうか。

 

5.行動は繰り返すことで習慣になる

習慣にするには、続けること。

ここまでの4つなどを意識して行って、続けていくことができれば、繰り返し行うことで習慣になるということです。

やはり繰り返すことが習慣には大切ですね。だから、ここまでの4つを行って、続けられるようにする。そうすることで、習慣になりやすいということです。

 

幸せが続く行動習慣

幸せでい続けたいとしたら、習慣がやはり重要になるのだなと思います。

短期的な幸せの場合は、習慣などはあまり関係ないでしょう。しかし、長期的に幸せでいたいと思ったら、習慣が関係してくる。いつもやっていることが関係してくる。

だから、習慣をどうするかを考えると良いのでしょうね。

こちらの本でも、習慣がポイントになっていました。

幸福の習慣

幸福の習慣

 

 

 幸せが続く習慣。そんなことを知りたい人には興味深い本だと思います。

 

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習慣の力 The Power of Habit

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