消費、浪費、投資か?『「世界標準」のお金の教養講座』
お金の教養。
基本的なことがわからないと、今の時代に生きていくのは厳しいかもしれません。
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こちらの本で、 消費、浪費、投資か?を考えることの大切さが書かれていました。
消費、浪費、投資か?
お金の使い方をまとめてみると、消費、浪費、投資の3つに分けることができます。
消費は、払ったお金と同等の価値を得ることです。
浪費は、払ったお金に見合っていないものしか得られないことです。
消費や浪費は、こういうことだそうです。
例えば、本を買っても読んでいない、スポーツジムに入っても、行っていないというのは浪費ということです。
投資は払った以上の価値を得ることです。
例えば、奨学金で大学に通って、将来収入が増えるなら、投資で、 途中で退学して収入が増えないなら、浪費になってしまうということです。
お金を何にどう使うか?
要は、お金を何にどう使うかということでしょう。
お金の使い方。
意外とむずかしいと思います。
消費は、自然と学ぶことだと思いますが、投資がむずかしいですよね。
何が投資になるのかわかりにくい。
こういうところはあると思います。
将来的に収入が増えれば、投資なのですが、それがなかなかわからない。
時間を何に使うか?
今年の私のテーマの一つは、時短です。
時間を何に使うかも、この「消費、浪費、投資」と似ているところがあるなと思いました。
時短とか効率化というと、速くやるというのがあります。
もちろん、スピードは大切ですが、やること自体が、「浪費」になっていたら、あまり意味がない。
英語の勉強をしてTOEICのスコアアップをしても、仕事で使わないとかなら、あまり意味がないでしょう。
自分のスキルアップに時間を使うにしても、どんなスキルアップをすると良いのか。
ここを考えていないと、スピードを上げてもあまり意味がないかもしれません。
そんなことを、このお金の「消費、浪費、投資か?」で思いました。
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『「世界標準」のお金の教養講座』
お金の考え方などが書かれています。
具体的な投資法などは書かれていませんが、考え方がわかると、投資の判断などがしやすくなると思いました。
株の投資なら、こちらがわかりやすいです。
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