1日1枚、1行でもいいから企画を考える『1日1枚の企画で仕事が変わる』
発想や企画。
どうすると、うまくできるのか。
そんなことが気になっています。
ということで、今日は、『1日1枚の企画で仕事が変わる』を読みました。
1日1枚、1行でもいいから企画を考える。
そのためのヒントがいろいろ紹介されていました。
常に「なぜ?」の視点の人は大きな仕事をする
既成概念や固定観念、常識にとらわれていると、とうてい新しい発想はできません。現状に何の疑問も持たないから、頭のなかは働いていないも同然になるのです。
そこで提案したいのが、常に「なぜ?」の視点で物事を考えることです。知恵がつき始めたころの子どものように、日常当たり前のこととして受け入れている事実に対して、一つずつ「なぜ?」を投げかけてみるのです。
なぜ?と考える。
そこからアイデアが出てくる。
こういうのはありますよね。
『WHYから始めよ!』という本があります。
- 作者: サイモン・シネック,栗木さつき
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/01/25
- メディア: 単行本
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目的がわからなければ、方法はわからない『WHYから始めよ!』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
目的から考えてみる。
そこから、アイデアや企画が出てくるというのはありますね。
世の中の逆を行く
企画のネタ集めが習慣化すると、時代の流れがよく見えてくるようになります。それを背景にして企画を発想するコツのようなものが身につきます。流行を芽のうちに感知して、斬新なアイデアを出すことも得意になるでしょう。
でも、そこに安住せずにもう一ひねり。逆バリエーションを考える視点を持つと、さらに企画スキルがアップすると思います。世の中の「逆」を行く企画というのは、言ってみれば「誰もやらない企画」。だからこそ、勝算が高いのです。
世の中の流れを知って、あえて、逆を行く。
そうすると、やる人が少ないから、うまくいきやすい。
こういうのあるのでしょうね。
例えば、かなり売れた、『嫌われる勇気』。
嫌われたくない。
たいていの人は、そう思っていますよね。
そこに、嫌われる勇気を、ということで、この本は売れたのかもしれませんね。
世の中の逆を行く。
勇気がいることかもしれませんが、それが必要とされることなら、いい企画になるのだろうと思います。
『1日1枚の企画で仕事が変わる』
1日1枚、1日1行。
企画を考える。
そのなかで、仕事が変わっていく。
そういう方法、考え方について書かれています。
企画や発想のアイデアが、この記事で紹介した以外にも、いろいろと紹介されていました。
企画などを考えたい人が読んでみると、おもしろいと思います。