『勉強がしたくてたまらなくなる本』
勉強が好き。
そういう人は、勉強は苦にはならないでしょう。
こちらの『勉強がしたくてたまらなくなる本』を読みました。
勉強をしたくなる仕掛けを作ると、勉強をしたくてたまらなくなるということです。
ワクワクする物が、勉強の後押しをする
物の力は絶大です。あなどってはいけません。素敵なものであれば、「その道具を使いたい」という欲求が自分の勉強の後押しをしてくれます。勉強に関心が薄くなっても、勉強の道具を使いたいから勉強しようという思いが出てきます。
道具でやる気になる。
多分、そういうところはありますね。
だから、ノートとか文房具というのが気になったりするのでしょう。
道具でやる気になる、というのはあると思うので、お気に入りのノートや文房具、パソコン、スマホなどを使うというのは、勉強のやる気に関係していますよね。
お気に入りの道具を使いたいものです。
挫折しない計画の立て方
計画を立てても、挫折してしまう。
そういうのはありますよね。
計画を立てる際には、ラブレターのように盛り上がってもかまいませんので、どんどんと理想を追って作ってみてください。
まず理想の計画を考える。
そこで、目いっぱい盛り込んだ綿密な計画を、50%に削減しましょう。
そして、計画を理想の半分にする。
これでも、結構な量になる。
しかも、理想の半分なので、だいたい実行できる量になる。
こうしておけば、挫折しにくいということです。
最近、少し勉強がしたくなってきている
実は、最近、少し勉強をしたくなってきています。
というのは、記憶術の本を読んで、少し記憶が改善されたからです。
記憶力の改善に参考になった本3冊 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック
- 作者: ドミニク・オブライエン
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2012/07/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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世界記憶力選手権で8回優勝した人のテクニックが紹介されています。 やはり、記憶にはテクニックの面がある。 そういうことがわかる本で、上の本よりも詳しくテクニックが書かれています。 トレーニング方法も書かれていました。 私も、この本を読んで、テクニックを学んで、記憶力がさらに改善した感じがあります。
記憶力の改善に参考になった本3冊 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
以前は、記憶力が良くないので、勉強しても、頭に残らないからと、ちょっと躊躇していたところがありました。
この点が少し減ったので、勉強しても、忘れにくくなっているのではと思って、少し勉強したい気持ちになってはいます。
ただ、何を勉強するかが、まだ思いついていないので、このあたりは考え中です。
特別のテーマで勉強したいことがないという感じですね。
『勉強がしたくてたまらなくなる本』
勉強をしたくなる。
そういう気持ちを維持し続けられると良いですよね。
そんなやる気の維持についてなども書かれています。
勉強を続けたい。
勉強をやる気になりたい。
そんな気持ちになりたい人は、読んでみると良いですね。