読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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印象を左右する3要素『「きちんとしている」と言われる「話し方」の教科書』

今日は、こちらの『「きちんとしている」と言われる「話し方」の教科書』を読みました。

 

 

仕事などで、きちんとした話し方をする。

その方法や考え方について書かれていました。

 

お願い事は具体的にすると、可愛がられる

具体例がいいのは、質問だけではありません。お願い事も同じです。

たとえば会議に出たとき、上司のプレゼンテーションがとても上手で、同じようなプレゼンテーションができるようになりたいと思ったとしましょう。そんなときは、具体的にお願いしましょう。

「この前のプレゼンテーションのパワーポイントのデータをいただけませんか?」とか、「参考資料を教えていただけませんか?」というようにお願いし、上手に甘えるのです。

 

具体的にお願いする。

やはり具体的でないと、応えにくいですよね。

 

具体的であれば、対応しやすいというのはあります。

 

事実のみを話すことで信頼される

心がけたいのは、事実のみを話すことです。

事実と推測、事実と感情を分けて、事実のみを話すのです。

「今、教えていただいたことは、私は知りませんでした」とか「今、聞いたことは初耳です」という事実のみを話すのです。

仕事上では、あまり感情だけを話すということはないかなと。

事実があって、自分の考えや感情を述べる。そういうのはありますよね。

 

まずは、事実を述べる。

そこから信頼されたら、考えなども述べると良いのではないでしょうか。

 

印象を左右する3要素

声の大きさ、ジェスチャー、アイコンタクトの三つの要素のうち、最も印象を左右するのは、アイコンタクトだという心理学の実験データもあります。

まず、目が合っているかいないかが重要です。さらに、その人の本気の度合いややる気、モチベーションを測るには、目の開いている時間の長さで判断されます。

声の大きさ、ジェスチャー、アイコンタクト。

この3つが、印象を左右するということです。

 

そして、アイコンタクトが一番重要ということですね。

たしかに、アイコンタクトなしだと、他の2つがしっかりしていても、話の内容などに自信がないのかと思われてしまいそうです。

アイコンタクト大切ですね。

 

『「きちんとしている」と言われる「話し方」の教科書』

入社1年目の人などに向けて、きちんとしていると思われるような話し方について書かれています。

基本的なことから書かれていますので、話し方に自信がない人が、まず読んでみると良いですね。

自信がある人も、できているかどうかをチェックしてみると良いのではないでしょうか。

 

話し方で、印象が変わると思います。

話し方を、チェックするのに参考にしてみると良い本ですね。

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