読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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成功した見出しの4つの秘訣とは?『ザ・コピーライティング』

コピーライティングから、文章の書き方が学べる。

そんなことをこのところ感じています。

ということで、今日は、こちらの『ザ・コピーライティング』を読みました。

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

 

 

成功した見出しの4つの秘訣とは?

1 得になる

2 新情報

3 好奇心

4 手っ取り早く簡単な方法

 

成功した見出しに共通していること。

こういった4つのことがあるということです。

 

とくに、得になるというのは大切ということです。

誰も、損になる方法を知りたくはないでしょうから、そうなのでしょうね。

これらを入れられると、見出しとして成功しやすいということです。

 

ブログの記事タイトルでも、意識してみると、違ってくるのかもしれません。

 

売り込み効果につながる3要素

1 短い段落

2 短い文

3 短くてわかりやすい言葉

 

短い段落、文章、わかりやすい言葉。

こういうことが売り込み効果につながるということです。

 

一文一文が長い文章は、読みたくない。

そういうのがあるのだろうと思います。

 

これは、見出しでもそういう傾向があるということでした。

長い文章は、理解するのがむずかしいです。

そうなると、読んでいて、頭を使わないとならない。

 

広告を読むのに、頭を使いたいという人は、あまり多くはない。

そして、伝わりにくいですよね。

だから、短いほうが良いのでしょうね。

 

目次

第1章 これが新しい広告戦略だ
第2章 広告は見出しが命
第3章 どんな見出しが1番注目されるか
第4章 効く見出しはこう書く
第5章 35の見出しの型──その効果は検証済み
第6章 どんぴしゃりの訴求ポイントを見つけるには?
第7章 「テスト済み広告」と「テストしない広告」
第8章 熱意を込めてコピーを書く方法
第9章 コピーの出だしはこう書く
第10章 効くコピーはこう書く
第11章 コピーの売込み効果を高める20の方法
第12章 誰もがぶつかる問題を避ける方法
第13章 こうすればもっと問合せが増える32の方法
第14章 最大数のお客にアピールする方法
第15章 どんなレイアウトとビジュアルが1番注目されるか
第16章 小スペース広告で利益を上げる方法
第17章 頭の体操10問──成功した見出しはどっち?
第18章 広告をテストする17の方法

 

この本の目次です。厚い本なので、これだけあります。

少し古い本なので、これが全部が全部、今も通用するかどうかはわかりません。

しかし、通用するところもあると思います。

そういうところを参考にすると良いのだろうと思います。

 

『ザ・コピーライティング』

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

 

 

私自身は、広告を書くということは仕事ではありません。

だから、そのまま使えるとは思っていませんが、文章などでも参考にできることはあると思いました。

 

文章の書き方にも参考に『広告コピーってこう書くんだ!読本』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

広告コピーってこう書くんだ!読本

広告コピーってこう書くんだ!読本

 

こちらの『広告コピーってこう書くんだ!読本』を読んで広告コピーというものがおもしろかったので、この『ザ・コピーライティング』も読んでみました。

 

文章や広告コピーというものに興味がある人なら、読んでおもしろいと思うところがあるのではないかと思います。

職業によって、直接使える、使えないというのはあるだろうとは思いますが。