3ステップトーキング『言いたいことは1分で!10倍伝わる話し方』
話し方が、このところ、また気になっています。
今日は、『言いたいことは1分で!10倍伝わる話し方』を読みました。
目次
第1章 「仕事がスイスイはかどる人」が実践している10のルール(「1分だけいいですか戦法」で必ず話を聞いてもらえる
「1分ダイジェスト版」では「何の話か」を最初に言おう
「話に番号をふる」だけで10倍分かりやすくなる ほか)
第2章 「なぜか話がはずんでしまう人」が実践している7つのルール(「相手の最新ネタ収集」で感動的に話が盛り上がる
「きどにたてかけし衣食住」で会話は本当にはずむ?
1分に凝縮するからこそ言いたいことが思いどおりに伝わる ほか)
第3章 「聞き手をグッと引きつける人」が実践している11のルール(スピーチは3分以上になると「頼むんじゃなかった」と思われる
自慢話は、たった1分で「ウザい」と思われる
「自己紹介」で「自己」を紹介すると失敗する ほか)
1分に凝縮するからこそ、言いたいことが思いどおりに伝わる
3ステップトーキング
1 テーマ:何についての話か
2 エピソード:自分か誰かの体験談、実際にあった例
3 言いたいこと
1分以上、一方的に話すと、聞いているほうは、長く感じますよね。
1分でも長いかもしれません。
3ステップで1分に凝縮して話してみると、言いたいことが伝わりやすくなる。
ということで、上の3つの順番で話してみると良いということです。
会議にいて助かる人になる3つの習慣
1「1−1−1の法則」で発言する
2「反対意見と対案は2個セット」で発言する
3「無言禁止」と心得る
会議でいると助かる人。
この3つがその習慣だそうです。
「1−1−1の法則」とは、1回の発言で1つのことを1分以内で話す、ということだそうです。
たしかに、こういう心がけで会議に参加すると、会議があまりに長くて終わらないということがなくなりそうですね。
1分で伝える
1分で伝える。
そうすると、ある程度のことも話せますし、長くならない。
長いと、結局何を話したのか、忘れてしまうということもあると思います。
1分で話す。
こうすると、結局伝わるというのがありますね。
上のようなことを意識して、話したいと思いました。
『言いたいことは1分で!10倍伝わる話し方』
伝わる話し方について書かれています。
上のようなステップなど、わかりやすかったです。
伝わる話し方を知りたい人が読んでみると、わかりやすいので良いと思います。
上で紹介したこと以外にも、いろいろ書かれているので、読んでみると良いですね。