『1分間文章術』文章をうまくなりたいなら読んで損はない
文章術。
うまくなりたいと思う人は多いのではないでしょうか。
ということで、今日はこちらの『1分間文章術』を読みました。
私は、文章がうまくなりたいというのは、今はあまりありません。
下手でも通じればいいかと思っています。
ただ、速く書きたいというのはありますが。
理想の文章を書くための3ステップ
1.自分が好きな作家の中から、「こうなりたい!」と思う作家を決める
2.その作家の文章を、そのまま書き写す
3.自分で文章を書いてみる
この3ステップで文章を練習すると、速く文章が上達しやすいとのことです。
結構、こういうことは言われていますよね。
文章を書き写せ、と。
ただ、私は、好きな作家がいません。そういう人は、文体が好きな人の文章を書き写すと良いのではないでしょうか。
このあたりの詳しい話を知りたい人は、この本を読んでみてください。
相手が読みたくなる文章のコツ
「嫌いなこと」よりも、「好きなこと」を書く。
これが大切だそうです。
「納豆が嫌いだ」ではなく「枝豆が好きだ」「ソラ豆」が好きだと書いたほうが、人生においては、得なのです。
嫌いなことを書くのではなく、好きなことを書く。
納豆の生産や販売に関係する人に見られたら、イヤな想いをさせるでしょうし、損でしょう、ということです。
たしかに、嫌いなことを書いているブログよりも、好きなことを書いているブログのほうが楽しいので、また読みたいと思います。
機能する文章
この『1分間文章術』、おもしろいです。
ただ、これだけで、うまく書けるかは、ちょっとわからないというか、論理的な考え方などができると良さそうです。
伝わる文章の書き方というのでしょうか、そのあたりも知っておいて、この『1分間文章術』を読んでみると、機能する文章が書けるようになる。そう思いました。
機能する文章の7つの要件『伝わる・揺さぶる!文章を書く』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
伝わる文章とはどういうことかを知りたい人は、こちらの『伝わる・揺さぶる!文章を書く』あたりが、参考になると思います。
文章をうまくなりたいなら読んで損はない
他にも、文章をうまくなるための方法が紹介されていました。
なるほどと思うことが、上で紹介したこと以外にもありました。
文章をうまくなりたいなら、読んで損はないと思います。