「自分の時間」をつくるには?10の工夫
こちらの記事が、思った以上に人気になったので、「自分の時間」をつくるための工夫を書いておくと、参考になるかと思うので書いてみます。
インプット・勉強の時間をどうつくるか? - 読書で本から学ぶブログ
(「自分の時間」とカッコにしているのは、自分が持っている時間は「全部自分」のものでもある、「他人にあげる」ことはできない、ということで。「一人の時間」と言っても良いのですが、友人や恋人・家族と過ごすなども、「自分の時間」でもあるかとも思います。なので、「自分の時間」ということですね。
「自由に使える」時間をつくるとしたほうが良いですかね。)
他の工夫ももちろんあると思うので、それらについては教えてもらえるとうれしいところです。
- スキマ時間を活用する
- まとまった時間をつくる
- カフェやコワーキングスペースを利用する
- 効率化する
- 速い道具を使う
- プラスのコミュニケーションをする
- 定時で帰ると決める
- ムダにダラダラしない
- ルーティンをまとめる
- お金で時間を買う
1.スキマ時間を活用する
移動時間やちょっとした時間、そういうものを活用する。
これはよく言われますが、まずはここからですよね。
すぐにできることだと思います。
ちょっとした時間を活用すると、意外とできることがありますよね。
勉強や読書なども、そういう時間を使いたいところです。ブログの下書きなども、細切れの時間でできたりしますね。
2.まとまった時間をつくる
1とは反対に、なるべく自分の自由に使える時間をまとめると、時間のかかることができます。
何をするかはその人がしたいことになると思いますが、スキマ時間、細切れ時間を有効活用しつつ、まとまった時間に、厚い本を読むなどあるかと思います。
1日に1時間でも取れると、1年で365時間。15日ほどです。約2週間は大きいですよね。1日2時間だと約1カ月です。
1日に2時間を何かに使うと、1年では、1ヵ月分差がつくということになりますね。
3.カフェやコワーキングスペースを利用する
自宅で自分の時間をつくりにくい、家族などがいるというときは、カフェやコワーキングスペースを利用すると、「自分の時間」をつくることができるかと。
「自習室」も良いかもしれません。
ただ、お金がかかりますが。
集中はできると思います。
4.効率化する
時間を増やすことはできないですが、同じことを行うのに短時間でできれば、その分時間ができます。
そうすれば、「自分の時間」にすることができます。
今やっていることで、効率化できることがないかを考えて、短時間でやってみる。
「自分の時間」をつくることができますね。
5.速い道具を使う
パソコンやスマホなど、遅いものを使っていると時間がかかります。
動作が速い道具を使う。
こうすれば、その分少し速くなって、「自分の時間」をつくれるはず。
少なくともイライラしなくて済むので、良いですよね。
これも、お金がかかりますが。
6.「プラス」のコミュニケーションをする
人間関係がこじれると、いろいろと時間を取られます。
で、こじれる原因は、様々あるでしょうし、その対策などはそれこそ山のような本があると思います。
ですが、結局、「プラス」のコミュニケーションをできるかどうか、なのではないでしょうか。
相手を否定しないとか、相手を好きになるとか、協力できる人間関係をつくる。そのためのコミュニケーションをする。
これができると、時間を短縮できますよね。逆にできないから、他人との時間が必要以上にかかる。
「プラス」のコミュニケーションをする。コミュニケーションを「プラス」にする。
そうすると、結果的に、「自分の時間」ができるように思います。
7.定時で帰ると決める
あくまで理想かもしれませんが、定時で帰る。仕事時間は短くする。
こうできれば、帰宅後の時間は「自分の時間」です。
定時で帰ると決めて、仕事を効率的に行う。「自分の時間」をつくるには、大切ですね。
8.ムダにダラダラしない
ダラダラしたいときはありますよね。だから、ダラダラする時間はありなのではないかと思います。そのために、「自分の時間」をつくるということもあるかもしれませんし。
しかし、ムダにダラダラしない。ダラダラするときを決めておく。
そういう感じが良いのではないでしょうか。
「ダラダラして時間をムダにした」「この時間、何に使ったっけ?」とダラダラした後に思うような、ダラダラはしない。
そうすると、「自分の時間」は、意外とあると思いますし作れますよね。
9.ルーティンをまとめて行う
これはもう少し前の順番で書いておくと良かったかもしれません。
ルーティンでまとめて行えることはまとめて行うようにすると、時間を短縮できますよね。
買い物は週1にするとか、洗濯も週1にするとか。
まとめて行うと、行う回数が減るので、効率化につながるのではないかと。
10.お金で時間を買う
「お金で時間を買える」のであれば買うというのはありかと思います。
例えば、食事は外食で済まして、自分は料理はしないという人もいます。買い物の時間や料理の時間をなくせば、その分、「自分の時間」ができます。
パソコンやスマホなども、速いものを買うというのもありますね。
移動はタクシーを使うというのもありかと。
なんとなくのまとめ
たぶん、目新しいことは書いていないと思います。
書いてみて思ったことは、自分がどのように時間を使っているか、「自分の時間」をつくるためにどんな工夫をしているかを考えると、改善につながりそうということです。
もう少し見なおしてみて、時間を作りたいと思いました。
そして、何をするか?ブログを書く?かはわかりませんが。
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