『7つの習慣』には「続き」がある『第8の習慣』
このところ『7つの習慣』を読み直しています。
重要なことを優先するには?『7つの習慣』 - 読書で本から学ぶブログ
人に理解されるには?理解してから理解される『7つの習慣』 - 読書で本から学ぶブログ
あまり知られていないことかもしれませんが、『7つの習慣』には、続きがあって『第8の習慣』という本があります。
- 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 2005/04/23
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 83回
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こちらもKindle版がありますね。
『7つの習慣』を読んだら、さらにこちらも読んでみると、また違ってくると思います。
「効果」から「偉大」へ
『7つの習慣』は、「効果」について書かれていました。こちらの『第8の習慣』は、「偉大さ」について書かれています。
効果的な人間になったあとに、偉大になるにはということがテーマです。
ということで、『7つの習慣』の続きのような内容になっています。
少し内容を紹介します。
内面の声を発見する
意義ある貢献をした人には、次の4つがあるということです。
その4つとは、
ビジョン、情熱、自制心、良心
です。
こういった自分の内面の声を見つけて、それに沿って行動していく。これらが大切ということです。
自分を発揮する
こういった4つの自分の内面の声を見つけることができると、自分をもっと発揮できるようになるのだと思います。
だから、自分の中の、ビジョン、情熱、自制心、良心を見つけて、働かせたいものです。
そして、この本では、さらに、こういったことを、他人からも引き出せるようになるために必要なことも書かれています。
まずは、自分からということはありますが、さらにそこから、周りにもということも書かれているのも興味深いところですね。
『7つの習慣』のさらにその先も知る
『第8の習慣』を読んで、『7つの習慣』のさらにその先も知ると、『7つの習慣』についての理解もまた違ってくると思います。
『第8の習慣』は、「偉大さ」がテーマなので、「できる、できない」はあると思いますが、知っていると『7つの習慣』への取り組み方も変わるように感じます。
『7つの習慣』も、まだ読んでいないという人もいるとは思いますが、もしこれから『7つの習慣』を読む場合は、その続きもあるのだなと思いながら読んでみると、また違うはずです。
『7つの習慣』をより活かしたい人は、『第8の習慣』を読んでみると良いと思います。
- 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 2005/04/23
- メディア: 単行本
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