『心を整える』普段の生活を整えると、ここ一番で違ってくる
このところ、頭と心の整理が、気になっています。
ということで、今日は、こちらの『心を整える』を読み返しました。
長谷部誠選手の心を整える方法などが書かれています。
意識して心を鎮める時間を作る
1日30分心を鎮める時間を作っているそうです。
壁の模様を見て、ひとすらボ〜っとしてもいいし、頭に浮かんできたことについて思考を巡らせてもいい。大事なのはザワザワとした心を少しずつ沈静化していくことだった。練習と緊張でざらついた心をメンテナンスしてあげるのだ。
ボーっとする時間を作るということのようです。
1日に30分、そんな時間を作る。
こうすることで、心を鎮めて、整理ができるとのこと。
これは、やってみようと思います。
読書は自分の考えを進化させてくれる
試合に負けて気分が沈んでいるときも、逆に試合に勝って高揚しているときも本を読むと心が落ち着く。
負けたあとなら、乱れた気持ちを整えてくれる。
勝ったあとには、浮ついた気持ちを抑制してくれる。
読書で、心を落ち着かせる。
そういうこともしているということです。
本の世界に入って、心を落ち着かせる。
そんなふうに読書をしているとのこと。
たしかに、読書で集中できると、そういう効果もありますね。
読書ノートも作っているそうです。読書で、自分の考えや言葉をしんかさせているとのことです。
睡眠のマネジメント
睡眠は普段からのリズムが大切で、大一番の前日に急に「いい睡眠をしよう」と思ってもうまくいかない。勝負所で結果を出すためには、日々のリズムを普段からどれだけ整えられるかにかかっている。
普段の睡眠のリズム。
これが大切ということです。
これは、ほんとうにそうですね。いきなり良くしようと思っても、変わりにくいです。

朝昼夕3つのことを心がければOK! あなたの人生を変える睡眠の法則
- 作者: 菅原洋平
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2012/09/21
- メディア: 単行本
- クリック: 34回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
リズムを整えられるかで変わってきますね。
普段の生活を整える
普段の生活を整えること。
これを、長谷部選手が心がけているということがわかります。
いきなり良くしようと思っても、変わりにくい。
そういうものでしょう。
だから、普段から変えていく。良くしていく。
この大切さがわかります。
まずは、1日30分、心を整える時間を作ろうと思います。