幸福を決定する3つの要因『幸せがずっと続く12の行動習慣』をまた読んでみました
今日は、『幸せがずっと続く12の行動習慣』を、また読んでみました。
『幸せがずっと続く12の行動習慣』から行動習慣が続く5つのコツ - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
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こちらの『幸せのメカニズム』を読んで、ちょっと気になったので、読み返してみました。
幸福を決定する3つの要因
環境、遺伝、意図的な行動。
この3つが、幸福を決定する要因ということです。
そして、その割合は、環境が10%、遺伝が50%、意図的な行動が40%。
ということです。
「行動の40%」を変える
環境は、変えようと思えば変えられますね。
これは、ただ変えようと行動しないと変えられないでしょうし、10%だとあまり大きくはありません。
遺伝は、あまり変えられないでしょう。
行動は変えられるでしょうし、40%もありますから、変えると大きいですね。
行動の姿勢
『幸せのメカニズム』では、以下の4つの因子が、幸せに関係しているということでした。
第一因子「やってみよう!」因子(自己実現と成長の因子)
第二因子「ありがとう!」因子(つながりと感謝の因子)
第三因子「なんとかなる!」因子(前向きと楽観の因子)
第四因子「あなたらしく!」因子(独立とマイペースの因子)
これらは、行動の姿勢というか、心持ちといったことでしょう。行動それ自体も含まれますが、心の持ち方とも関係しています。
行動はどうすると良いのでしょうか?
感謝の気持ちを表わす
感謝の気持ちを行動や言葉で表わす。そうすると、幸せを感じやすいということです。
たしかに、そういうところがありますよね。
ありがたいことがあれば、幸福を感じるというのはあると思います。
『幸せのメカニズム』にも、第二因子として紹介されています。
他にも、幸せが続く行動習慣が
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『幸せがずっと続く12の行動習慣』では、感謝以外にも幸せが続きやすい行動習慣が紹介されています。
行動を変えて、幸せを感じたい。
そういう人が読んでみて、実際にやってみると変わってくると思います。
わたしも習慣を見直したいなと、『1つのことを長く続けられる技術』を読んで思っているところなので、『幸せがずっと続く12の行動習慣』を実践してみようと思っています。
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