まとまった文章を書くには?『しっかり!まとまった!文章を書く』
短い文章なら書けるけれでも、長い文章が書けない。
そういうのはあると思います。
まとまった文章を書くための方法について、こちらの『しっかり!まとまった!文章を書く』では書かれています。
文章を具体的に書くには?
文章は具体的に書こう、とよく言われます。では具体的に書くとはどういうことなのでしょう。それが前項で示した「Why」の要素を書いていくことです。
文章を具体的に書く。
これが大切と言われたりします。
しかし、では、具体的に書くにはどうしたら良いのでしょうか。
「Why」なぜ?を書くと良いということです。
例えば、「動物園に行って、ライオンを見た。」として、なぜ動物園に行ってライオンを見たのかを書くと良いということです。「ジャングル大帝レオの絵本が好きだったので、動物園にライオンを見に行った。」と書くと、具体的になりやすい。
こういうことです。
自分が知っていることは相手が知っているとは限らない
自分が考えていること、知っていることは、第三者も理解していると思ってはいませんか?
第1章でも書いたように、読み手に必要な説明を省いている場合が散見されます。実は、省いた説明の中に「なぜ」「どうして」という要素が隠れていることが多いのです。
文章を書く。
そして読んでもらって、理解してもらう。
このときに、自分が知っていることでも、相手が理解しているとは限りません。
このあたりを書かないと、よくわからない文章になってしまいます。
だから、「なぜ」を書く。
そして、なぜを書けば、文章として変わっていって、まとまった文章になっていく。
こういうことがこの本では書かれています。
文章を具体的に書く
文章を具体的に書くと良い。
これはよく言われます。
『1分間文章術』文章をうまくなりたいなら読んで損はない - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
最近紹介した、こちらの『1分間文章術』でも、やはり具体的な文章の大切さについて書かれています。何を書くと良いかも書かれてもいます。
ただ、どういうことが具体的なのか。
また、どうすると、具体的な文章が書けるのか。
まとまった文章を書くには?
長い文章、まとまった文章を書けない。
どうしたら、長い文章、まとまった文章を書けるのか?
「なぜ?」についての答えを書いていく、ということです。
なるほどですね。
もう少し具体的な方法についても、この本で書かれています。
長い文章の書き方。
これを知りたい人が読んでみると、わかりやすいので、良いと思います。