GTDでタスク管理をうまく実践している人の「７つの習慣」

タスク管理というか、約束を忘れないようにするための方法についてこちらに書いたところ、なかなかの人気記事になりました。

忘れっぽい私が、約束やタスクを忘れないためにしている2つの工夫 - 読書で本から学ぶブログ

みなさんの工夫なども知りたいなと思ったりしていますが、GTDについてちょっと紹介したいと思います。詳しくは本を読んで欲しいのですが、こちらの本に出ている、「GTDを実践している人の「７つの習慣」」ということを紹介します。

ひとつ上のＧＴＤ　ストレスフリーの整理術　実践編　仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法

 GTDを学びたいなら、この本を読んでみると良いと思います。わかりやすくはないですが。

GTDを実践している人の「７つの習慣」

1. 思いつたらすぐにメモをする
2. To Doリストが状況別に整理されている
3. 具体的なアクションが想像できるTo Doになっている
4. リマインダーツールを使いこなしている
5. 週次レビューを実践している
6. ２分ルールを実践
7. 思いついたらチェックリストを作る

こういった７つの習慣を身につけると、GTDが実践しやすいということです。

１．思いつたらすぐにメモをする

メモ大切ですよね。やること、やりたいことを忘れてしまう。そうならないようにメモを取る。

ここができないと、GTDがなかなかできないということになるのかもしれません。

あまり神経質になる必要はないと思いますが、大切なことは忘れないように思いついたときにメモをしたいものですね。

２．To Doリストが状況別に整理されている

状況に合わせてTo Doリストができていると、GTDを実践しやすいということです。

わたしはあまり状況別にはしていないところがあります。それでも、場所を書くなどはしていますね。実行する場所をタスクに入れているときはあります。

３．具体的なアクションが想像できるTo Doになっている

行動をタスクにすると良いということです。

「買い物」と書くより「◯◯を買う」としたほうがわかりやすいということだと思います。

アクションをタスクとして書くほうが実行しやすいですよね。もちろん全部が全部そうでなくては行けないということではないと思いますが。

４．リマインダーツールを使いこなしている

これは大切ですね。

タスクを整理しても、忘れてしまっては意味がないですから。

わたしはGoogleカレンダーとiPhoneのリマインダーを使っています。

５．週次レビューを実践している

レビューも大切ですね。

何ができてできなかったか。漏れてしまったことがないか。などを考える。

そして、次の週などに予定を入れるや、なぜできなかったのか、どうしたらできる考えて、改善したいところです。

６．２分ルールを実践

２分でできることは、すぐにやる。これができると、細かいことにあまり頭を使わなくて良いです。

だから、ここをサッとやってしまえるように習慣化できてると、他の時間がかかるタスクにあまり影響しないので良いですよね。

７．思いついたらチェックリストを作る

 旅のパッキングのチェックリスト、会いたい人リストなど、思いついたらリスト化しておくと良いということです。

欲しいモノリストなどもそうですね。

こういうリストをつくっておくと、何かをやろうと思ったときに、すぐに取り掛かりやすいということです。

タスク管理も習慣が大切

それぞれ一つひとつは、ものすごいことをやっているわけではありませんが、タスク管理も習慣が大切ということがわかります。

そして、習慣は記憶なのだろうと思います。

こういう記事をブクマする際にも、タグをつけるだけではなく、コメントをする。そうすると記憶に残りやすい。

しかし、そういうことはあまりしない。だからあまり習慣化できない。

こんな感じで、ちょっとした手間の積み重ねが違いになっていくのでしょうね。

タスク管理の工夫をしたいところです。みなさんはどんな工夫をしていますか？

こちらの記事もどうぞ

何をやっても続かない人が、脳力を高めるための３つの秘訣＋α

忘れっぽい私が、約束やタスクを忘れないためにしている2つの工夫 - 読書で本から学ぶブログ

一生食える強みをつくるには？３つのステップ - 読書で本から学ぶブログ

ひとつ上のＧＴＤ　ストレスフリーの整理術　実践編　仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術