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69項目200種類のフレームワークが紹介されている本『ビジネス・フレームワーク』

フレームワークを知ると、効率化につながるだろうと、フレームワークについての本をこのところ読んでいます。

今日は、こちらの『ビジネス・フレームワーク』を読んでみました。

ビジネス・フレームワーク (日経文庫ビジュアル)

ビジネス・フレームワーク (日経文庫ビジュアル)

 

ビジネスでよく使われる69項目200種類のフレームワークが紹介されているとのこと。

多いです。

しかも、あまり知らないようなフレームワークも紹介されています。私が知らないだけということもあると思いますが。

いくつか紹介します。

 

PRAM(ピーラム)

交渉を円滑に酢進める

Planning(計画)
Relation(関係づくり)
Agreement(合意形成)
Maintenance(関係維持)

これらの4つの頭文字を取って、PRAMだそうです。

たしかにこの4つを考えると、交渉が円滑に進みそうな気もしてきます。

 

OARR(オール)

会議をマネジメントする

Outcome(目標成果)
Agenda(討議項目)
Role(役割分担)
Rule(会議規則)

会議のマネジメントのフレームワークということです。

こういうことを会議の前に考えておくと良さそうです。

ただ、これだけで会議をうまくいかせるには、十分かはちょっとわかりません。

もう少し必要な気もします。覚えやすいとは思います。

 

フレームワークはきっかけやヒント

とりあえずこの本のフレームワークを全部見ることは見てみました。

そこで思ったのは、フレームワークはきっかけというか考えるヒントということになるということです。

項目を増やしたり、減らしたり、その状況や目的で考えてみる。

そういうふうに使うものだと思います。

知っておくと、ゼロから自分で考えないでいい。

そういう感じで使うと良いのだろうと思いました。

 

フレームワークをたくさん知りたい人に良さそうな本

69項目もあるので、当然もっとたくさんのフレームワークが紹介されています。

有名なAIDMAPDCAももちろん入っています。

数が多いのと、図解がされているので、フレームワークをたくさんまず知りたいという人に良さそうな本です。

 

 

ビジネス・フレームワーク (日経文庫ビジュアル)

ビジネス・フレームワーク (日経文庫ビジュアル)

 

 

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