『お金が貯まる5つの習慣』考え方で変わってくる
貯金をしたいなと、このところ思っています。
ということで、今日は、こちらの『お金が貯まる5つの習慣』を読みました。
お金が貯まる5つの習慣―節約・投資・教育・計算そして感謝 (幻冬舎新書)
- 作者: 平林亮子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/01
- メディア: 単行本
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
お金が貯まる習慣について書かれています。
お金が貯まる5つの習慣とは、節約、投資、教育、計算、感謝の5つです。
どんな習慣があるかもおもしろいのですが、視点が少し変わっている感じがしたのが、おもしろかったです。
常に節約する
お金持ちは、常に厳しく節約しています。
「え?だって、あんなに大きな家に住んで、あんなにいい車に乗って。贅沢しているじゃない?」
という意見はごもっとも。
でも、それは相対的に比較してみた結論です。つまり、お金持ちではない人から見たら贅沢をしているように見えるだけなのです。
実際には、収入の割に質素な暮らしをしている人が多いのです。
収入や資産よりも、たくさんお金を使えば、なくなります。
それは、お金をたくさん持っていても、同じことでしょう。
ただ、お金持ちは、たくさんお金があるので、高いものを買っても、余裕がある。
収入などよりも、少ない支出をしている。
ということをここでは言いたいのだろうと思います。
収入>支出 であれば、お金は貯まりますし、逆であれば、お金・現金はなくなる。
お金持ちであっても、これは変わらないということですね。
自分で自分の限界を決めない
お金持ちは、「100万円はできたから、次は500万円」
「このビジネスがうまくいったなら、きっとあれもうまくいく」
と、限界のハードルをどんどん上げて、人生を楽しんでいます。限界は存在しているけれど、それは自ら規定するものではないし、時間とともに変化しているものであると考えているのです。
自分で限界を決めても悪いことをしているわけではないので、決めても良いと思います。
ただ、限界を決めたら、それ以上は、むずかしい。
だから、自分では決めないでおく。
そういう考え方もありなのではないかと思いました。
限界は、勝手に決まるもの。
それぐらいの考え方で良いのかもしれません。
お金を貯めるのも習慣や知識
貯金をしたい。
これも、習慣の部分があると思います。
そして、知識や方法の部分もありますね。
『お金が貯まる財布のひみつ』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
NHK「あさイチ」お金が貯まる財布のひみつ:不安がなくなる貯金の極意
- 作者: 横山光昭,伊豫部紀子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/03/31
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
お金との向き合い方というのでしょうか。 それが、具体的にわかったような気がします。 財布や銀行口座をどうするか。 それを知っていくことで、お金をどう扱うかがわかる。
『お金が貯まる財布のひみつ』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
こちらの本で、わかりやすく方法が紹介されています。
さらに、方法を知りたいなら、こちらの本も読んでみると良いですね。
『お金が貯まる5つの習慣』
お金が貯まる5つの習慣 節約・投資・教育・計算そして感謝 (幻冬舎新書)
- 作者: 平林亮子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/09/12
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
考え方で変わってくる。
お金においては、大きい面がある。
そんなことを、この本を読みながら思いました。
知識もそうなのですが、思い込みというか、お金とはこういうものだと思っていると、そのように行動して、お金に反映される。
お金についての自分の考え方が、お金というものに変わっていく。
そんな感じのことを、この本を読みながら考えました。
お金の習慣について知りたい人は、読んでみてください。