喜ぶ人を喜ばしたくなる『宇宙を貫く幸せの法則』
幸せになりたいか。
そう聞かれたら、なりたくないという人はあまり多くはないのではないでしょうか。
今日は、こちらの『宇宙を貫く幸せの法則』を読んでみました。
幸せの100の法則といったことが紹介されています。
自分の発した言葉で自分の人生をつくるのが人間です
人間は自分の発した言葉で自分の人生をつくります。私の周囲の環境や、自分が立たされた状況はすべて自分の発した言葉によって形成されていきます。
自分の言葉。
言葉の影響はありますよね。
幸せになる言葉を使えば、幸せになりやすい。
そういうのはあると思います。
ありがとうという言葉を使うと、ありがたいことが起こりやすい。
この本は、そんなことが書かれています。
「喜ぶ人を喜ばす」のが神様の特性
神は、人間を喜ばせたくてしょうがない存在なので、喜べば喜ぶほど、もっと喜ばせてくれる。しかし、してあげたにもかかわらず、何の感動も喜びもないと、「じゃあ、この分は喜ぶ人のところへ持っていこう」ということになります。
神様。
こういうものなのでしょうか。
私にはわかりません。
しかし、人間はそうでしょうね。
喜んで欲しいと思ってやったのに、あまり喜んでもらえなかった。
もうやらないですよね。
プレゼントをしても、喜ばない人がいます。
これが欲しいのではないとか言ったりします。
正直なのでしょう。
でも、うれしいと言われて、今度は、こんなのが欲しいと言われたら、もっとしたくなる。
そういうものではないでしょうか。
お金が集まる使い方
お金は喜ばれるように使ったら、いくらでもお金自身が喜んでやって来ます。
でも、喜ばれるように使うのではなく、自分がいかに喜びたいかだけを考えて、「いくらでもいいから一円でも安く、安く」と思って使っていると、お金自身は集まってきません。
お金を人に喜んでもらえるように使う。
これも、上と同じような話なのかもしれません。
安いものを買うという考えより、喜んでもらうために、お金を使う。
そういう使い方はいいですね。
『宇宙を貫く幸せの法則』
『もうひとつの幸せ論』感謝の大切さ - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
こちらの『もうひとつの幸せ論』がおもしろかったので、この『宇宙を貫く幸せの法則』も読んでみました。
幸せの100の法則というものも紹介されています。
2冊を一緒に読んでみると、もうひとつ幸せというものを理解しやすいと思います。
とくに、感謝の大切さがわかりました。
ありがとう。
言っていきたいですね。