読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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人間関係の悪い癖20個『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』

できる人。

そういう人は、どういう人なのか。

こちらの『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』を読みました。

 

コーチングの神様が教える「できる人」の法則

コーチングの神様が教える「できる人」の法則

 

目次
セクション1 成功で厄介なこと(エグゼクティブ・コーチとは何か
成功した人ほど、変化を嫌う理由)
セクション2 あなたをトップの座から遠ざける20の悪癖(「やめること」の大切さ
20の悪い癖
21番目の癖 目標に執着しすぎる)
セクション3 どうすればもっとよくなれるのか(フィードバック
謝罪する
公表する。宣伝する
聞くこと
「ありがとう」と言う
フォローアップ
フィードフォワードを練習する)
セクション4 「自分を変える」ときの注意すべきポイント(「自分を変える」ときのルール
部下の扱い方)

 

この本は、エグゼクティブ・コーチングの第一人者が、できる人、リーダーについて書いています。

リーダーやできる人には、どういうことが必要なのかがわかります。

なのですが、ここでは、できない人の悪い癖のほうを紹介します。

 

対人関係の20の悪い癖

1 極度の負けず嫌い

2 何かひとこと価値をつけ加えようとする

3 善し悪しの判断をくだす

4 人を傷つける破壊的コメントをする

5 「いや」「しかし」「でも」で文章を始める

6 自分がいかに賢いかを話す

7 腹を立てているときに話す

8 否定、もしくは「うまくいくわけないよ。その理由はね」と言う

9 情報を教えない

10 きちんと他人を認めない

11 他人の手柄を横取りする

12 言い訳をする

13 過去にしがみつく

14 えこひいきする

15 すまなかったという気持ちを表さない

16 人の話を聞かない

17 感謝の気持ちを表さない

18 八つ当たりする

19 責任回避する

20 「私はこうなんだ」と言いすぎる

 

こういうことを、癖で言ってしまう、やってしまう。

そういうのはあるのではないでしょうか。

この20について、では、どうすると良いかも書かれています。

 

コミュニケーションは、より良い人間関係をつくるもの

仕事で協力するためのコミュニケーションの基本『特別講義 コミュニケーション学』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

特別講義 コミュニケーション学

特別講義 コミュニケーション学

 

コミュニケーションとは? 言うなれば「よりよい人間関係を形成できる力」を「コミュニケーション能力」と呼んでいるというわけだ! よりよい人間関係を形成できる力。 これがコミュニケーション能力ということです。

仕事で協力するためのコミュニケーションの基本『特別講義 コミュニケーション学』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

こちらの『特別講義 コミュニケーション学』では、よりよい人間関係をつくる能力をコミュニケーション能力と言われています。

ネットなどを見ていると、いきなり人を批判する人はいますね。

それだと、なかなかより良い人間関係は作りにくいのではないでしょうか。

人間関係を作ったうえで、批判するといったことはあるかもしれませんが、いきなり否定されたら、関係を作ろうとは思わない人が多いでしょう。

 

そういう意味で言うと、上の20は、他の人間関係を作れているかどうかにもよるところはあると思います。

どれもやらないほうが良いですが、他の部分で信頼関係や人間関係ができていれば、問題ないということもあるでしょう。

頻繁にやると、あまり好かれないとは思いますが。

 

コーチングの神様が教える「できる人」の法則』

コーチングの神様が教える「できる人」の法則

コーチングの神様が教える「できる人」の法則

 

この記事で紹介した以外にも、できる人の法則が紹介されています。

できない人からできる人に変わっていきたい。

そんな人が読んでみると、できる人に近づけるのではないでしょうか。

 

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