今すぐ簡単に、脳の機能が高まる4つの秘訣
何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているから。ではどうするか?
昨日のこちらの記事に引き続き、こちらの本を紹介します。
何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ
- 作者: 岩崎一郎
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
脳を鍛えるための4つの秘訣が紹介されています。
簡単な方法で、脳の機能を高める方法が紹介されています。
これらをやっていくと、続きやすくもなるのではないかと思いました。
とくに、最後の考え方で「感謝すること」。これは大切だということがわかります。
脳を鍛える4つの秘訣
脳を鍛える秘訣は、運動、食事、人間関係、考え方、の4つということです。
運動をすると脳機能が良くなる
運動をすると脳機能が良くなるということです。
「仕事の時間配分を決める、計画を立てる、短期的な記憶をする、いくつもの仕事を同時に進めるマルチタスク機能をあげる、曖昧な条件でも決断する、など仕事でもプライベートでも役立ちそうな機能がたくさん含まれています。この高次機能が、運動をすることで約7倍に跳ね上がるというのです。」
これはすごいですよね。運動をすると、脳の機能が7倍になるということです。
では、どんな運動をすると良いかというと、有酸素運動で10分間早足で歩くなどで良いということです。
たったこれだけで、脳の機能が上がるのであれば、早足で歩きたいと思いました。
食事で脳の機能が上がる
「豊富にオメガ3を含む食事をすることで脳の機能が上がるといわれています。」
オメガ3が含まれる食べ物は、魚、キウイ、果物、クルミなどだそうです。
魚や果物を沢山食べると良いようです。
日本人は魚を食べる機会を作りやすいと思うので良いですね。
果物やフルーツも、意識すればジュースにするなどして飲むなどできます。
これも意識してやりたいと思いました。
人間関係で脳の機能を良くする
良好な人間関係も脳の機能が良くなるそうです。
毒になるような言葉を吐くと、相手の脳に悪影響を与える。だから、良い言葉を伝えようということです。
言葉、コミュニケーションで人間関係も変わってきますよね。
そして、脳にも影響がある。
人間関係や脳を良くしたいなら、マイナスではなくプラスの言葉を使うようにしたいところです。
考え方・感謝で脳機能が高まる
感謝することの大切さが説明されていました。
「「感謝日記」をつけることで、なんと脳機能を高めると同時に「人間関係」と「運動」も連動して変わっていったのです。」
毎日感謝できることを日記として書くと、脳機能、人間関係、運動も良くなっていくということです。
これはすごいですよね。
感謝は大切とは、このブログでも書いてきましたが、脳にも良い。
これはやらない手はありません。感謝できることを書き出す。考えてみる。それでいろいろなことが改善されるのであれば、無料でできることですから。
どれもものすごくむずかしいということではないと思いました。
まずは、感謝から始めてみると、脳も人間関係も運動も良くなって、どんどん良くなっていくのではないかと。
ということで、早速、この記事でも感謝してみようと思います。
読んでいただきありがとうございます!
これで、いろいろと脳の機能が良くなった!?かもしれません(笑)
さらに脳を鍛えたい人は、こちらの本もどうぞ。
何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ
- 作者: 岩崎一郎
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る