読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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効率化のための、コミュニケーションとアウトプットと時間の関係【週の学び】

今週は、時間術や文章力についての本を読みました。

時間力を高める10のちょっとしたコツ『どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座』 - 読書で本から学ぶブログ

 

とくに興味深かったのは、こちらの本です。

 

時間力についてだけではなく、読書術や文章術についても書かれていました。

インプットとアウトプット力が、時間力の向上につながるということから、取り上げられていました。

 

短時間で、いいアウトプット、成果を出すためには、時間力が大切

たしかに、そういうところはあるというか、時間がもっとたくさんあったら、いいものを作れるのに、いい仕事ができるのにと思うことはあります。

短時間で、いいアウトプット・成果を出すためには、時間力が大切ということになります。

そう考えると、文章術などを磨くのも、一つの時間力の向上になると思います。

 

機能する文章の7つの要件『伝わる・揺さぶる!文章を書く』 - 読書で本から学ぶブログ

 

伝わる・揺さぶる! 文章を書く (PHP新書)

伝わる・揺さぶる! 文章を書く (PHP新書)

 

 

機能する文章と時短

なぜなら、機能する文章は、時間を短縮するというか、機能しない文章が、余計な時間をかけることになるというのはあるでしょう。

コミュケーションがうまくいくと、仕事がスムーズに行きますが、うまくいかないと、問題が解決しないというか、コミュケーションがネックになって、物事が進まないということはあります。

文章やコミュケーションの改善が、時短につながる。

こういうことがあるからです。

 

効率化には「アウトプット」としてのコミュニケーションの改善が大切

そう考えると、アウトプットととしてのコミュニケーションを改善することが、人と仕事をする場合に、効率化に寄与するということはあります。

コミュニケーションがうまくいくと、成果もよくなっていく。

 

 コミュニケーション↑ → 効率・アウトプット↑ → 成果↑

 

こういうことも言えるところはありそうです。

 

逆に考えると、

 

 コミュニケーション↓ → 効率・アウトプット↓ → 成果↓

 

コミュニケーションが悪いと、非効率になって成果も上がりにくい。

 

 

だとしたら、効率化には、文章術や話し方というコミュニケーションを改善すると良いということが言えます。

わかっている人には当たり前のことでしょうけれど、わかっていない・できていない人にとっては、コミュニケーションの軽視がボトルネックになっていることもありえます。

あらためて、コミュニケーションをもう少し改善したい。

そんなことを思った、今週の学びでした。

 

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