仕事を楽しくするには?仕事とは何かで、仕事の意味が変わる
仕事が楽しいと思えたら
仕事が楽しい。
そう思えたら、そう思えないよりも、きっと幸せですよね。
サラリーマンであれば、1日8時間ぐらいは働くわけですから、仕事が楽しければ、1日のうちの3分の1が楽しいわけです。
寝ている時間の8時間と合わせたら、1日の3分の2が、ある意味、「幸せな時間」なのではないでしょうか。
働くということの本がたくさん発売されていた
仕事や働くということについての本は、昨年あたりに、いろいろと出ていました。
それだけ、迷っている人が多いのか、単なる流行りなのかわかりませんが、多かったです。
自分にとって仕事とは何か?
この問いにどう答えるか。仕事とは、どういうものと自分が考えるかで、働き方や仕事をどう感じるかが変わってくると思います。
最近、こんな本を読みました。
ゲームの要素を仕事に取り入れようということで、その方法が紹介されています。
- 作者: ケビン・ワーバック,ダン・ハンター,三ツ松新,渡部典子
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2013/11/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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自分なりに試してみたところ、「遊び」の要素があると楽しくなる、ということがわかりました。
仕事を例にするよりも、ブログを例にするほうがわかりやすい?かもしれないので、ブログを例に書くと、ブログを更新したら、1点獲得などとすると、単にブログを更新するよりも、ゲーム性があります。
5日更新を続けたら、ボーナスポイントなどとすれば、さらに続ける意欲がわくかもしれません。
(本書などによると、ポイントではなくて、お金にすると、仕事というか義務になってきて、楽しくなくなるようです)
仕事をゲームにしたら
仕事をゲームにしたら、それは、楽しいことにも変わっていく面があるのではないでしょうか。
わたしには、少しでしたが、ありました。
会社全体では、できないことかもしれませんが、自分で、勝手にルールを作って、ゲームにしてしまう。
そうすると、仕事は、「ゲーム」になって、楽しくなる。
自分で「ルール」をつくる
「上司の命令をどうやってクリアするか?」
「クレームを、どうやって解決するか?」
これは、むずかしい課題だから、100点。簡単な課題では、10点。
そんなふうに、ルールを作って、ポイントを貯めていく。
ただ単に、仕事を行うよりは、楽しく感じられるのではないでしょうか。
仕事とは、何か?が、仕事の「意味」を決める、のでは
単に、お金を稼ぐためのもの、やらされるもの。
そういう考え方もありだと思います。
必要最低限やれば良いもの。
そんな考え方もありでしょうし、もらった給料分は働けば良いのだろうとも思います。(経費などを考えると、給料以上の金額分は働きたいところですが)
ただ、そういう考え方をしていたら、楽しくはないだろうとも思います。
仕事は楽しくないもの。
そういう考え方も、もちろんありですし、仕事をどう考えるかは、ある意味、個人の自由でしょう。
楽しく働きたいと考えるのであれば
でも、楽しく働きたいと考えるのであれば、「仕事とは何か?」ということを、楽しいものにしないと、なかなかむずかしいと思います。
仕事をどう考えると楽しいか、それは、ゲームとして考えると良いのか、もっと別のものにすると良いのかは、人それぞれだと思います。
何を楽しいと感じるかは、人それぞれだと思うので。
自分にとって仕事をどういうものにしたいか、選ぶ。
仕事とは何か?ということを、自分で決める。
仕事への向き合い方で、人生の多くの部分を占める時間が変わってくると思うので、自分の望むようになるように、自分で選んで決めたいですね。
『幸福の習慣』人生を価値あるものにする5つの要素 - 読書で本から学ぶブログ
- 作者: デイルドーテン,Dale Dauten,野津智子
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
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