当たり前を続けることの大切さ
今週は、あまりテーマもなく、読みたいと思った本を読んでいました。
読んでいる本は、バラバラですね。
ただ、一つ、あらためて思ったことがあります。
それは、当たり前を続けることの大切さです。
『1日を2倍に使う!すごい時間術』
仕事の切り捨て5大ルール『1日を2倍に使う!すごい時間術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
すごい時間術ということで、時間を増やすための方法などが書かれていました。
わかりやすかったです。
このあたりができるようになると、2倍になるかはわかりませんが、たしかに時間を増やすことができそうに思いました。
私もやってみようと思っていることがいくつかあるので、やってみます。
すごいというよりは、これができたら、すごくなる、そういう感じの時間術と言うと良いでしょうか。
『調べる技術・書く技術』
文章には「余韻」があると読んでよかったと思える『調べる技術・書く技術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
ノンフィクションの文章の書き方が書かれています。
ノンフィクションのライティングの基本がわかります。
印象に残ったのは、「余韻」ですね。
読んだあとに、どういうことを考えさせられるか、そういった余韻があると、本を読んだあとに、読んでよかったと思いやすいでしょう。
そういう余韻があるような文章の書き方を考えたいと思いました。
『動機づける力』
やる気を上げるには?4種類の欲動がモチベーションの源泉『動機づける力』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
【新版】動機づける力―モチベーションの理論と実践 (Harvard Business Review Anthology)
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- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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動機。モチベーション。
このあたりがわかると、やる気が上がって、行動しやすくなると思います。
欲動がモチベーションの源泉ということです。
そして、これらをどうやるとあげられるかがわかります。
このあたりを意識して、もう少しやる気を維持したいと思いました。
『上位20%に入れる人だけが一生成功する』
上位20%の人は、当たり前のことをしている『上位20%に入れる人だけが一生成功する』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
上位20%に入れる人だけが一生成功する ~会社が必要とする人の成功法則~
- 作者: 横山信治
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2013/06/29
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当たり前のことを続ける。
その大切さがわかります。
必要なことをやっていない。
だから、うまくいかない。
そして、続けられない。
だから、現状維持になる。
こういうことがわかりました。
必要なことを続けていこうと思います。
『伝わっているか?』
その話、その文章で伝わっていますか?『伝わっているか?』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
伝えたいことがあったとして、伝わっているか。
伝える技術が紹介されています。
伝わっていないとしたら、もったいないですよね。
伝えるための、方法を知りたい。
そういう方が読んでみると、対話形式で読みやすいので、スッと入ってくると思います。
当たり前を続けることの大切さ
当たり前とは何か、というのはあるのですが、何かを実現するために必要なことです。
それをまず行う。
それは、そこまでむずかしくはないことだろうと思います。
もしむずかしいことなら、普通の人にはできませんから、考えても仕方がない。
ただ、その当たり前を続けられるかどうかというと、これがむずかしい。
例えばブログなら、読まれるブログの記事を1つ書くだけなら、それなりにできる人はいると思います。
それを毎日書き続けるとなると、むずかしい。
仕事なら、遅刻しないとか締め切りには間に合わせるとか、そういうことをずっと続けるのはむずかしい。
そして、それができる人は、結果として少ないので、必要とされる。
そういうことの大切さをあらためて、今週は認識しました。
やろうと思えばできそうだけれど、多くの人はできていないことを続ける。
ある意味、こういうのが努力というのかもしれませんね。
できないことは、いくら努力してもできないわけで、無駄な努力ですが、やればできることを続ける。
やってみようと思います。