極上の答えは極上の質問から生まれる。アイデアが湧き出してとまらなくなる“ミラクル・クエスチョン”
アイデアが出るか出ないか。
アイデアが出ると、次の行動に移れますが、アイデアがないと、なかなか次の行動に移れなかったりします。
ということで、今日は、こちらの『ミラクル・クエスチョン』を読んでみました。
アイデアが湧き出してとまらなくなる“ミラクル・クエスチョン" (角川フォレスタ)
- 作者: 山崎拓巳
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
- 発売日: 2015/01/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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極上の答えは極上の質問から生まれる
現実を変えるには、質問を変える。
質問を変えると、答えが変わってきます。
「次プロモーション企画、何があるかな」
ではなく、
「歴史に残る、
誰一つ思いつかない企画は何かな」
という問いかけにした瞬間、
フツーの企画は排除されて、
極上の企画、それもぶっ飛び企画しか浮かんでこない。
どういう問いかけをするかで、アイデアや行動が変わってくるわけです。
自分の初期設定を見直そう
と言われても、どうやって質問を変えるのか。
これがなかなかわからなかったりします。
まずは、自分の初期設定を見なおしてみると良いということです。
実現したいこと、達成したいことがあるとしたら、
ボクだったらこんなアンテナを立ててみる。
「おもしろいようにうまくいく!」
そうすると、
おもしろそうなことがたくさん見つかって、
「もっと他におもしろうなことないかな」
っていうアンテナが立ち始める。
初期設定が、いつもと同じ、だとしたら、いつもと同じかな、というようになってしまう。
それで良いなら、それでも良いですが、いつもと違うことやアイデアが欲しいなら、もっと面白いことが起こるには?というような問いを立てると、変わっていくということですね。
質問を、自分が欲しいことに合わせる
質問が大切ということはわかっても、どういう質問をしたら良いか、よくわからない。
としたら、質問を自分が欲しいことに合わせると良いのだと思います。
お金が欲しい人は、もっとお金が入ってくるには?
健康になりたい人は、健康でいるには?
楽しい毎日を過ごしたい人は、毎日楽しく過ごすには?
そうやって質問を自分が欲しいことに合わせてみると、それに近い答えが集まってくる。
そこから、アイデアが出てくるでしょうから、行動していってみる。
そうすれば、何も質問しないよりも、アイデアが出やすくなって、欲しいことに近づける。
そうなるのではないでしょうか。
質問を変えることから始める
だから、何かを変えたいとしたら、質問を変えることから始めてみる。
退屈な毎日を変えるには?かもしれないし、自分の給料を増やすには?かもしれません。
答えはすぐには見つからないかもしれませんが、質問を変えると、集まってくる情報が変わって、思いつくアイデアも変わっていくでしょう。
そうしたら、アイデアが変わって、行動が変わって、結果が変わる。
変えたいことがあるのなら、質問から変えてみると良さそうです。
質問を変えるのは、性格を変えるとかなどよりは、そんなに大変なことではないですから。
アイデアが湧き出してとまらなくなる“ミラクル・クエスチョン” (角川フォレスタ)
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