『お金が貯まる人が捨てた37のこと』
お金を貯めたい。
そういうときにどうするか。
『お金が貯まる人が捨てた37のこと』では、お金を貯めるために、やめること、捨てることについて書かれています。
何をやめると良いのか、何を捨てると良いのか。
家計簿を捨てる
「家計簿をつけることは、ムダ遣いをなくすために有効だ」とわかっていても、継続してつけられる人は意外と少ない。
家計簿は、面倒になってやめてしまうというのがありますよね。
「お金のノート」は、家計簿のように堅苦しくなく、とにかく簡単。
その日に買った「モノ」と「金額」を、ただノートに書くだけでいい。
その日に買ったものと金額を、ノートに書く。
そうやって記録していけば、何にお金を使っているかがわかる。
そこからムダ遣いがわかって、ムダ遣いを減らしやすくなるということです。
これなら、たしかにできそうです。
買ったときに、スマホのメモなどに書くなどすると良さそうですね。
いつかやろうを捨てる
どんなに優秀な人だって、目的のために行動を起こさなければそれが達成されることなどない。
怠けようとする自分に勝てなければ、理想の未来など永遠に手に入りはしないのだ。
いつか貯金しよう。
これでは、お金は貯まりませんよね。
すぐに始める。
そうしないといつまで経っても貯まらない。
これは、貯金だけではないでしょう。
結局、行動しないと変わらない。
では、どう行動すると良いか。
まずは、買ったものの金額を書くから、始めます。
2割貯金のルール
学校では教えてくれない『お金の教養』2割貯金のルール - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
お金を貯めるために、給料の2割を貯金する。
こういう方法が、『お金の教養』に書かれています。
これは、これでやってみると良いですよね。
加えて、今の支出を見直すと、その分余裕ができると思います。
『お金が貯まる人が捨てた37のこと』
この記事で紹介した他にも、捨てると良いことが書かれています。
やめたり、捨てることは、そこまでむずかしくないでしょう。
ということで、お金を貯めるために、捨てること、やめることを知りたい、考えてみたい、そういう人が読んでみると、なるほどと思うことがあるはずです。
そして、そこから、実践していくと変わっていく。
と思ったので、私も、まずは、支出の記録をしようと思います。今日から。