日本人の英語勉強法。なぜ日本人はこんなにも英語ができないのか?
何となくなのですが、英語の勉強をしてみようかと考え中です。
まだ勉強するかは決めていません。
なので、とりあえず、検討するために、まずは、英語の勉強法を知ってみようかと思います。今日は、こちらの『日本人の英語勉強法 なぜ日本人はこんなにも英語ができないのか?』を読んでみました。
7000人の日本人を教えたバーダマン氏が英語の勉強法などについて書かれています。
日本人は、学校でほとんど英語を勉強していない
私に言わせれば、学校教育において、日本人はほとんど英語を勉強していない。
日本語を母語とする人が英語を相当使えるレベルまで習得するには、2200時間の勉強が必要だと先述した。
2000時間を集中して勉強する必要があるのでしょうね。
日本の学校の勉強では、さすがに、集中して勉強しているという感じではないでしょう。
そうなると、英語の勉強をしたといっても、英語をちょっとかじったぐらいで、あまり英語の習得には意味がないのだと思います。
だから、学校での勉強では、英語の勉強は足りていないということになるでしょう。
基本の2000語を習得する必要がある
日常において、最低限の「話す・聞く・読む・書く」ができるようになるには、基本の約2000語を習得する必要があると言われている。
約2000の英単語を覚える。
まずは、ここからということです。
ここができると、読み物の76%をカバーできるとのこと。
まずは、ここをできるようにしたいものです。
英語は組み合わせで覚えるべし
結局、たくさんの「単語」を覚えたところで、単体で覚えている限りは、あまり使い物にならないのだ。
だから、基本の2000語を確実にインプットするとともに、それらの「組み合わせ」にも意識を向け、そちらもしっかり覚えていく必要がある。
2000語を覚えても、それだけでは、あまり使い物にはならないということです。
組み合わせも覚えていく。
ここが肝心ということです。
そして、そのために、自分のノートを作ると良いということでした。
英単語の組み合わせをメモしておくノートを作る。
これをやって、さらに復習もする。覚える。
そうすると、上達していくことができるとのこと。
日本人の英語の勉強法
この本では、他にも、英文法の大切さなど、日本人に必要な英語の勉強法について書かれています。
これから、英語の勉強を始める人が読んでみると良い本だと思いました。
これで、どういうことを勉強すると、英語の習得ができるようになっていくのかが、少し明確になりました。
やはり、勉強法を知るのは有益ですね。
始める前に知っておくと、違ってきそうです。
とは言え、まだまだわからないというか、漠然とではあります。
なので、もう少し英語の勉強法について調べてみようと思っています。
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読売新聞や東洋経済が掲載
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在日39年、7000人の日本人を教えてわかったこと 日本人の英語勉強法 なぜ日本人はこんなにも英語ができないのか? (中経出版)
- 作者: ジェームス・M・バーダマン
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