『「おもしろい人」の会話の公式』結局、おもしろい会話とは?
おもしろい人。
いますよね。
そういう人は、会話がおもしろいのだと思います。
今日は、こちらの『「おもしろい人」の会話の公式』を読みました。
「おもしろい人」の会話の公式 気のきいた一言がパッと出てくる!
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結局、おもしろい会話は「おもてなし」である
ここまでをまとめてみると、
・自分で楽しい話をするより、相手が楽しいと思う話をすること
・自分1人でその場を盛り上げようとするより、その場を見ながら話をすること
・自分ならではの視点で話をすること。無理はしないこと
が大事です。
これは、とどのつまり、「おもてなし」につながるのではないかと感じます。
おもしろい会話は、おもてなし。
一人で楽しく「会話」をするというのは、できないですよね。
そう考えると、おもてなしが大切になってくるのだろうと思います。
「意外と・・・・・・」の話はウケる
笑いの要素の1つに「隠された真実」というのがあります。
これは「人」についても同じです。
「(いつもキリッとした人に)◎◎さんって、意外と天然だよね」とか、
「(いつもおとなしそうな人に)◎◎さん、実は、言うときは言うよね」とか。
ちょっとでも「図星」と思えたら、言われた当人はもちろん、周囲も笑ってしまいますね。
意外と◯◯、は、盛り上がりますよね。
部長とか上司とかが、ネコとかが好きだったりしたら、意外と「女子っぽい」よねとか。
意外性は、モテると言われたりしますし、おもしろさにもつながっているのでしょう。
ただ、悪口になると、笑えなくなってしまうので注意したいところですが。
きちんとするには?
おもしろい話をする。
そこに「公式」というか、コツがあるということが、『「おもしろい人」の会話の公式』を読むとわかります。
一方で、きちんとしていることも必要なこともあるでしょう。
印象を左右する3要素『「きちんとしている」と言われる「話し方」の教科書』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
話し方の印象によって変わるということがわかります。
そんな話し方を知りたい人には、こちらの『「きちんとしている」と言われる「話し方」の教科書』が良いと思います。
面白い人の話し方
おもしろい人の話し方。
知っていると、場を盛り上げられたり、楽しくしたりできますよね。
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おもしろい人が押さえている会話のポイントがわかります。
こういったことを知っておくと、楽しく会話ができそうだなと思いました。