働く喜びの見つけ方『仕事は輝く』
仕事。
夏休み明けということで、なんとなく仕事や働くことについて考えています。
ということで、今日は、こちらの『仕事は輝く』を読みました。
この本は、「石切り職人の話」という寓話を元にしています。
そこから、働く意味などについて書かれています。
仕事には意味がある
「ぼくらの仕事はただの石切りではない。人々を守る城壁を造る仕事なんだ」
石切りの仕事の意味。
作業としては、石を切るというだけの仕事と言ってしまえば、言えてしまいます。
しかし、城を作っているとしたら、人を守る城壁を作っているとも言えるでしょう。
仕事の意味を考えると変わってくるというのはありますね。
意味を考える
仕事もそうでしょうし、生活でも同じかもしれません。
例えば、食事でも、単に栄養補給と思えば、栄養さえ整っていれば、どんな食べ物でも構わないでしょう。
人との交流の場と思えば、会話などが増えたりもするでしょう。
行動の意味を考える。
そうすると、変わってきますよね。
人生の生きがいを見つける『人生心得帖/社員心得帖』松下幸之助 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
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松下幸之助氏の本は、仕事や人生の意味などを考えるのに参考になります。
より良いことをやろうと思う
行動の意味を考えてみると、また違って意味が見えてきて、より良いことをやろうと考えるかもしれません。
ブログもただの情報発信と思っていれば、ただ書くだけになるかもしれません。
一方で、人の行動が変わって、より良い生活の役に立つようにと考えれば、また違ってくる。
行動の意味を改めて考えてみるというのは、行動や結果に影響する。
この本では、そんなことを学びました。
ストーリーで読めるので、仕事の意味や行動の意味を改めて考えたい方は読んでみてください。