読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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『東大生が教える7つの学習習慣 習慣を変えると頭が良くなる』

このところ、学びや勉強に興味があります。

ということで、『東大生が教える7つの学習習慣 習慣を変えると頭が良くなる』を読みました。

 

『東大生が教える7つの学習習慣 習慣を変えると頭が良くなる』

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

 

 

この本では、勉強の習慣を変えると、頭が良くなるということで、頭が良くなるような習慣とはどういうことなのかということを7つ紹介しています。

 

第1章 「自分」をコントロールするチカラ
第1の習慣 朝を制する者は自分を制す
第2の習慣 ゆっくり急ぐ
第2章 「時間」をコントロールするチカラ
第3の習慣 ルーズな時計を捨てる
第4の習慣 「逆算力」をつける
第3章 「記憶」をコントロールするチカラ
第5の習慣 復習の鬼になる
第6の習慣 「勉強しているつもり」をやめる
第7の習慣 テストを攻略する
【対談】 自律的な学習習慣をめざして
エピローグ

 

こちらは、本の目次です。

こんな感じの習慣が紹介されていますね。

 

最高のタイミングで復習する

1 当日

2 翌日

3 土日

4 翌週の土日

5 テスト前

6 長期休み(夏休みなど)

 

勉強しても覚えていない。

それは、復習していないから、繰り返し勉強していないから、覚えていないから。

とはよく言います。

たしかにそうだなと思うところがありますね。

 

この6つが、復習のタイミングとして良いということです。

6回復習すると良いということですね。

この前に、予習と授業もあるので、8回ほど勉強する機会があるということになりますね。

8回ぐらいを、期間をかけて勉強する、覚えるようにすれば、記憶に残りやすいということです。

 

サラリーマンなら

予習と授業というのが、サラリーマンはないかもしれませんね。

そして、テストや長期休みもないこともあるかもしれません。

自分でそういう時間を作る必要がありそうですね。

 

そう考えると、資格試験を受けるというのは、ある意味、合理的な勉強法かもしれません。

そして、資格試験の学校に通えば、こんな感じのタイミングで復習はできますよね。

10年後にも通用するには?『10年後に生き残る最強の勉強術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

10年後に生き残る最強の勉強術

10年後に生き残る最強の勉強術

 

資格を入り口にして、勉強する。 そういう方法が、この本では書かれています。 この他にも、文章力や整理力といった、スキルアップや資格なども紹介されています。 資格はこんなにあるんだというのがわかりますし、まずどこから始めると良いのかということもわかるので良いと思いました。 資格をとるかどうかは別にしても、資格の勉強で知識を増やすということはできますね。

10年後にも通用するには?『10年後に生き残る最強の勉強術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

 

そう考えると、資格試験で勉強するというのは、 こちらの『10年後に生き残る最強の勉強術』で書かれているように、サラリーマンには、最適な勉強法なのかもしれませんね。

いずれにしても、8回ぐらい期間をかけて繰り返して学ぶ。

そのように自分で勉強する機会を作ることが、サラリーマンでも必要になりそうですね。

 

東大生の中では、同じ問題を3回やって当たり前

私の周りの東大生にも聞いてみました。そうしたら、ほとんどの東大生から同じ答えが返ってきました。「試験前に、問題集って何回やればいいと思う?」と聞いてみると、90パーセント近い東大生が「3回」と言っていました。

問題集は、3回やるそうです。

 

復習は8回、問題集は3回。

やはり、繰り返すということはポイントになりそうです。

問題集は、他にも正確性が大切といったことも書かれていました。

いずれにしても、回数をこなすことは、求められるということですね。

そこまでやらないと、東大生でも覚えられないというのがあるのでしょう。

もしくは、そこまでやったから覚えているということかもしれません。

 

自分をコントロールする力

この本では、自分をコントロールする力ということも書かれています。

やはりこれだけ回数をこなすには、自分をコントロールする力もつけないと、できそうにはないですよね。

勉強にも、自分をコントロールする力がいる。

自分をコントロールすることができるから、勉強ができる。

ということなのかもしれません。

その自分をコントロールする力のつけ方、習慣の方法も、この本では、書かれています。

 

東大生が教える7つの学習習慣

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

 

 

習慣を変えると頭が良くなる。

この本を読んでみると、なるほどなと思うところが多いです。

習慣で、頭の良さが変わってくるということがわかってきますね。

それは、そうですよね。

8回も復習して、問題集も3回やる。

これをやるために、毎日、毎週、勉強することを習慣にしている。

それができたら、頭は良くなる。

少なくとも、今よりは頭は良くなりそうですよね。

 

タイミングを考えて、復習する。

そのための習慣の大切さが、よくわかりました。

頭を良くしたい。テストや試験で良い点を取りたい。

そんな人は、この本を参考に、勉強を習慣にすると良さそうです。

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暑いとブログを書くのが面倒になる

暑いとブログを書くのが面倒になりますね。

というか、体調がいまいちになったりすると、考えるのが億劫になるというか、難しくなると思います。

 

去年は、そんななかでも、なんとなくブログの更新を続けていました。

それが習慣だったので、とくに疑問も持たずに、行っていました。

今年も、そのつもりではいたので、暑さ対策も考えておきたいと思っていました。

 

週に2回ぐらいの更新だと楽

しかし、週に2回ぐらいの更新だと、少しずつ毎日というか、加筆していっても良いので、ラクですね。

 

一気に書き上げなくてもいい。

 

これは、いいです。

毎日更新は、体調が良くないと続かないですが、そこそこの体調だったり、ちょっと面倒だなというときは書かなければいいので、いいですね。

 

短時間だけのブログ更新

たぶん、ブログを書くのに、時間をかけると、大変なんだと思います。

要は、短い時間で、ブログを書ければいい。

 

短い文章だと良いのですよね。

 

ただ、そうなると、あまり読んでもらえなかったり、内容があまりないということになりがちです。

だから、毎日更新ではなくて、それなりに1記事を書けるようにしてみる。

そうすると、体が楽です。

 

夏だけは、毎日更新をやめるとかもありかも

もしかすると、夏だけは毎日更新をやめるとかはありかもしれません。

 

要は、体調がいまいちになりそうなときは、更新頻度を減らしてみると言った感じですね。

ただ、これだと、ちょっと消極的な感じもします。

もし、毎日更新もしっかりやりたいなら、やはりその方法を考えるというのはありますよね。

 

暑さ対策などをする

そうなると、暑さ対策をして、しっかりと健康管理をして、時間管理も行って、ブログを書くということになるでしょう。

 

私は、クーラーがあまり得意ではないのですよね。

だから、夏の暑さ対策が大変だったりします。

 

 

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扇風機や冷えピタで、暑さ対策をする。

他にも良いものもあると思うので、これらは考えたいですね。

 

そして、栄養もしっかりとる。

結局、夏バテは、夏の暑さで食欲がなくなって、栄養不足から来るように思います。

 

あとは、睡眠をきちんととる。

dokushohon.hatenablog.com

夜10時に寝るとなぜいいか 夜の10時から夜中の2時にかけては、睡眠のゴールデンタイムと呼ばれている。この間の睡眠は深いノンレム睡眠なので脳の疲れをとってくれる。 脳の疲れをとってくれるから、夜10時に寝るといいということです。

眠るが勝ち。夜10時に寝るとなぜいいか? - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

夏ほど、早めに寝ると良さそうですね。

少なくとも、夜更かしはしない。

 

あとは、熱中症対策に、水分補給はしっかり行う。

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こういったことを心がけて、なるべく疲れを引きずらないようにしたいですね。

 

暑さと面倒くささ

暑いと、やはりいろいろと面倒くさくなってきます。

その中で、がんばるなら、何かしらの工夫が必要なのだと思います。

私自身は、今年は、ブログを週1+α更新にしているので、そこまで大変ではないなと、今のところは思っています。

 

とは言え、これから、さらに暑くなってくると、どうなるかはわかりません。

 

もう少し、暑さ対策は考えたいと思っています。

おすすめの暑さ対策などあれば、教えてもらえるとうれしいです。

IQ200・何のためどう学ぶか?『読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法』

IQが高い。

すごそうですよね。

そんなIQが高い人の学び方には興味を抱きます。

ということで、『読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法』を読みました。

 

読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法

読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法

 

現在22歳の著者は、4歳でIQ(知能指数)200以上と測定された「超天才」。9歳で4年制大学に入学し、12歳のときに大学院へ進学、18歳で生物学 博士号を授与され、21歳で医学博士号を取得。21歳での二つの博士号取得は世界最年少で、全米でも大きなニュースとなった。大学院修了後はシカゴ大学付 属病院に医師として勤務している。
本書は、そんな天才少年が大学入学から現在に至るまでの道のりを振り返りながら、天才が天才でありつづけるための「勉強法」を初めて公開するもの。

4歳で、IQ200だった、矢野祥さんの本です。

 

そんな矢野さんが、今は、お医者さんになっているということで、これまでの学び方、読む、書く、考えるといったことについて書かれています。

 

本から勇気と希望をもらう

本を読み終ったとき、感動のあまり涙をこぼすという人も多いでしょう。そのこと自体を私は否定しません。ただし「感動」とは個々人それぞれの受け止め方の結果であって、私自身は感傷的になるような本にさほど興味がありません。やはり私は、自分の想像を掻き立ててくれたり、考えることを促してくれたり、「もっと知りたい」と次なる興味を持たせてくれるような本を好みます。

知的好奇心。

矢野さんは、何かを知りたいという気持ちを大切にしているというのが、この本を読んでいると思います。

疑問を持ったら、その疑問を解きたくなる。

そういう気持ちを自然と探求している。

そんな感じです。

だから、本も、そういう本が好きということですね。

読書は、何ごとにも一人で立ち向かい、挑戦し、希望を持つプレゼントをしてくれるのです。

そして、読書は、勇気と希望をくれるということです。

挑戦する人たちの本を読むと、たしかに、そういう気持ちにさせられますよね。

授業のための勉強法

パズルのように情報を区切り、重要なものからつなぎ、まとめる

学校の授業のための勉強法も紹介されています。

情報を重要なものからつないで、まとめる。

これが、一言で言ってしまえば、矢野さんの勉強法だそうです。

重要なものを覚えていく。

これは合理的ですね。

こういうことができるのは、たくさん知識があるからなのかなと思います。

何が重要で何が重要でないかを判断できないと、こういうことはできないことでしょうから。

まあ、仮にでも良いからつなげてみるというのもありかもしれませんが。

 

読む・書く・考える

どんな勉強法もシンプルな三つの行為ーー「読む」「書く」「考える」がなければできないと思います。私が生まれてすぐ、両親は「将来、どんなことをするかは本人が決めればいい。しかし何をするにしても、読み書きだけはちゃんとできるように育てよう。読み書きが基本なのだから」と話し合ったそうです。

矢野さん本人も書かれていますが、この本に書かれていることを読む限りでは、矢野さんが特別な勉強法をしているという感じではありません。

ただ、本をたくさん読んで、いろいろと書いて、考える。

これらをしているというのはわかります。

IQ200だから、特別なことをしているのではと思って、この本を読んでも、それほど意外なことは見つからないかもしれません。

むしろ、読む・書く・考えるという基本的なことを、どう行うのかを、あらためて知るということになるでしょう。

学ぶということは、この3つを自分なりにやっていく。

そういうことなのかもしれませんね。

 

書評ブログは、読む・書く・考える

そう考えると、書評ブログというのは、本を読んで、書いて、考えるということになるので、シンプルに学びを追求できる方法かもしれませんね。

学びの方法として良い方法かもしれません。

書くのが結構大変ではありますが、それでも、書くことで考えたり、まとめたりすることができます。

自分の考えを書き出すと、意外なことを見つけたりもできますね。

 

資格の勉強法とは、また違うけれど

矢野さんは、やりたいこと、興味があることがあって、勉強しているというところもあるというのがわかります。

資格の勉強法とはまた違っている感じがしますね。

自分が知りたいことを学ぶ。そういう感じです。

 

一方で、資格から勉強していくという方法もあります。

10年後に生き残る最強の勉強術

10年後に生き残る最強の勉強術

 

 

10年後にも通用するには?『10年後に生き残る最強の勉強術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

資格を入り口にして、勉強する。 そういう方法が、この本では書かれています。 この他にも、文章力や整理力といった、スキルアップや資格なども紹介されています。 資格はこんなにあるんだというのがわかりますし、まずどこから始めると良いのかということもわかるので良いと思いました。 資格をとるかどうかは別にしても、資格の勉強で知識を増やすということはできますね。

10年後にも通用するには?『10年後に生き残る最強の勉強術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

資格を取ることを目標にして勉強する。

ビジネスマンだと、時間を取るのがむずかしかったりしますね。

効率を考えると、資格取得を勉強の目標にするというのもありだと思います。

 

ある意味、この方法は、極端ではありますが、どちらでも良いのかもしれません。

自分がやりたいことをやる。

そのためなら、方法よりは、自分ができるかどうかでしょうから。

 

『読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法』

読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法

読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法

 

 

何のために、どう学ぶか。

そんなことを考えて、感じながら、この本を読みました。

学びの本質というのでしょうか、基本というのでしょうか、それは、年齢や頭の良さなどに関係ないのかもしれない。

そんなことをこの本を読んで思いました。

 

学び方や勉強に興味がある人が読んでみると、そんなことを考えるきっかけになる本かなと思います。

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2016年上半期の振り返り。ブログの毎日更新をやめてみて

2016年の上半期も終わりましたね。

もう7月です。

これから、さらに暑くなっていくのでしょう。

あまり暑いのは得意ではないので、ちょっと体調はつらくなるかもなと思っています。

 

そんな7月のスタートですが、ちょっと2016年の上半期を、振り返ってみたいと思います。

と言っても、簡単にですが。

今週のお題「2016上半期」

 

2016年上半期の振り返り

個人的に大きなことといえば、ブログの毎日更新をやめたことですね。

それまで、このブログを始めてから、毎日更新していました。

 

はじめはブログがよくわからず、(今もわからないことはわからないですが)とりあえず毎日更新しようと思って更新していました。

そのうち、習慣になって、それほど苦にはならなくなってきました。

 

しかし、暑いときに体調がいまいちだったりすると、結構たいへんだったりします。

それでも、他の運営方法をわかっていないので、毎日続けていました。

いろいろ迷いながらも、2年強ほど、毎日更新を続けていましたね。

 

ブログの毎日更新をやめてみて

それは、それでいろいろと得るところはありますが、一番失うのは、時間かなと思います。

他のことは、あまりできなくなるというか、ブログを書く分の時間は、少なくとも減ります。

ブログで得ることはありますが、時間は減りますね。

 

そう考えると、もう少しブログの時間を減らしたい。

そう思って、毎日更新はやめてみました。

 

ただ、そうなると、今度は、どのくらいの頻度で更新すると良いのかが、わかりません。

これまでは、毎日とりあえず書いていればよかったですが、毎日ではないとしたら、いつ更新するのか。

ここが、慣れませんでしたね。

 

週1+αという更新ペースが良さそう

最近は、ようやく、週1+αの更新にすると、ペースをつかめそうということがわかってきました。

これが、今の自分には合っている感じです。

他の人は、それぞれ異なるとは思います。

 

自分ができるペースをつかむというのは、ブログ運営では大切ですね。

 

2016年上半期は、ブログの毎日更新をやめて、更新のペースをつかむまでが少し大変でした。

後半は、このペースを維持しつつ、ブログ以外のことを、何かやってみたいと思っています。

 

必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア

必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア"の極意

 

 

『未来から選ばれる働き方』未来に選ばれる人が持っている3つのもの

働き方。

働いていると、あまり考える機会はないかもしれませんが、ときどき考えたくなるときもありますよね。

こちらの『未来から選ばれる働き方』を読みました。

 

未来から選ばれる働き方 (PHPビジネス新書)

未来から選ばれる働き方 (PHPビジネス新書)

 

 

会社がなくなる時代の働き方

従来の「会社」がなくなると、何が起こり、私たちは何をすべきなのでしょうか。

当然ですが、ビジネスパーソンの働き方も、状況の変化に応じて変えていく必要があります。

先日読んだアメリカの雑誌で、アメリカの雇用主の雇用の考え方が掲載されていました。要約すると、

「最近、会社のために何をしてくれたんですか?」

「会社のために将来、何をしてくれるんですか?」

この二つの問いに対して、ポジティブな答えが得られなければ、「そろそろ別れるときですね」というのが、彼らの基本的なスタンスだというのです。

未来には、これまでのような会社とは違っていくのではないか。

そして、アメリカの雇用主は、会社に対して、何をしてくれていて、将来何をするかを評価しているということです。

 

ここで言う環境の変化とは、AIとかロボットの登場なども含みます。

そうやって環境が変わっていくと、今行っていることを、ただやっているだけでは、評価されにくい。

今だけではなくて、将来のことも考えて、働き方を考える必要がある。

こういうことを考えさせられますね。

 

未来に選ばれる人が持っているもの

次の三つの勇気を持つことが大切だという結論に、私たちはたどり着いたようです。

・激変する技術環境に対して、未知なる分野に踏み出す勇気。

・暗闇のなかでも、輝かしい未来ビジョンを描き、一人からでも声をあげる勇気。

・自分と共振するビジョンを持つ組織を見分け、その組織とともに成長していく勇気。

では、どんなものを持っていると、未来においても選ばれるような人になるのでしょうか。

 

変化が激しいので、自分が知らない分野にも進んでいけること。

そして、よくわからないなかでも、未来のビジョンを描いて進めること。

自分が共感するようなビジョンを持つ組織と成長すること。

 

こういったことを持っていると、未来においても、選ばれやすいということです。

 

自分がどうなりたいか?

ビジョンというと、いまいちよくわからなくなりそうですが、要は、自分が未来にどうなりたいか?といったことでしょう。

社会や自分の会社の未来もどうなるかを考えつつ、自分の未来を考えて、道を開いていく。

そういう人が、未来においても、選ばれるような人になる。

そういうことなのだろうと思います。

 

これだとまだいまいち具体的ではないかもしれません。

もう少し具体的な話を知りたい人は、この本を読んでみると良いですね。

 

仕事のやり方

この『未来から選ばれる働き方』では、あまり仕事のやり方などは書かれていません。

仕事はスピード『「働き方」の教科書』20代から40代の仕事のやり方 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

20代から40代の仕事のやり方 「二〇代は自分一人でやる仕事のやり方を覚え、三〇代は人を使いながらチームで仕事をすることを覚え、四〇代では組織を率いることを覚える」 すると、五〇歳になった段階では、仕事のやり方のノウハウはすべて身についていることになります。 20代から40代の仕事のやり方だそうです。 こういうことを意識して身につけていきたいですね。 細かい話については、この本を読んでみてください。

仕事はスピード『「働き方」の教科書』20代から40代の仕事のやり方 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

自分の年代別で、どんなことを考えて働くと良いのかを知りたいなら、こちらも読んでみると良いですね。

あとは、スピードも大切ですね。変化が速いですから。

 

『未来から選ばれる働き方』

未来から選ばれる働き方 (PHPビジネス新書)

未来から選ばれる働き方 (PHPビジネス新書)

 

 

未来においても、選ばれるような人。

そんな人は、どんなふうに働くのか、キャリアを作っていくのか。

そんなことが書かれていました。

 

この本を読んで、もう少し具体的なことも考えたみたいと思いました。

自分のこれからの働き方を考えたい人が読んでみると良いですね。

 

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ブログの週1+α更新に慣れてきたかもしれません

ブログの毎日更新をやめて、1カ月ほどです。

週1+α更新に慣れてきたかもしれません。

ブログの週1更新+αが、いいのかも - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

 

週1更新+α そう考えると、週1更新で、曜日を決めて、余裕があれば、もう1日と考えると、楽に運営できるのかもしれません。

ブログの週1更新+αが、いいのかも - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

 

どうにもブログの更新のペースをつかむことができなくて、自分の中で、どうするか迷っているところがありました。

 

 

平日週5更新?

平日だけ更新する、週5更新というのも考えたりしました。

ただ、それだと、あまり毎日更新と変わらないですね。

 

週3更新?

週に3回くらい更新しようかなと思ったりもしました。

ただ、月水金がいいのか、火木土がいいのか、など迷います。

ペースをつかむのがむずかしい。

 

週1プラスα更新

週に1回は、更新する。

そして、書きたかったら、もっと書く。

 

こんなふうに考えたら、けっこう楽になりました。

私の場合は、週の真ん中あたりが、そこまで忙しくないので、そのあたりにブログを書いて更新する。

こういう感じが良いようです。

 

そして、もし他にも書きたいことがあるなら、土日などにも書く。

週間更新、プラスアルファ。

こんな感じが、私の場合は、ペースがつかみやすいようです。

 

やってみないとわからない

これまで、2年ほど、毎日更新してきました。

なので、そこまでペースを把握するのは、むずかしくないかなと思っていました。

しかし、やってみると、毎日更新とは違って、迷うところが出てきますね。

いつ書くか、いつ記事を公開するか。

そんなことも、毎日更新だと、「締め切り」があるので、さっとやるしかない。

考えなくていいです。

迷わない。

 

逆に、自由になってしまうと、迷います。

自分の好きにすればいいでしょうけれど、そうなると、書かなくなっていってしまう。

そういうこともありそうです。

ということで、こんなこともやってみないとわかりませんでした。

 

毎日更新でないとしたら、私の場合は、週1プラスアルファが、ペースとしていい感じのようです。

 

 

『置かれた場所で咲きなさい』

最近、ビジネス書ではなく、仕事とはあまり関係なさそうな本も読んでいます。

こちらの『置かれた場所で咲きなさい』を読みました。

 

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい

 

 

ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんの本です。

かなり売れている本のようなので、読んだ人も多いのではないかと思います。

 

印象に残ったところなどをいくつか紹介します。

 

理想の自分に近づくために

目標を立てることは易しくても、達成への道のりは険しく、倒れることもあるでしょう。でも、歩き続けること、倒れたら立ち上がって、また歩き続けることが大切なのです。

目標を達成する。

そのための道には、困難があるかもしれません。

というか、困難がないようなことを目標にしてもあまり意味がないかもしれません。

目標にするまでもないことでしょうから。

そんな困難な目標でも続けることが大切ということです。

倒れても、歩き続けること。

こういうことが大切というわけです。

少しでも前に進む。

そういうことを大切にしたいですね。

 

ふがいない自分と仲よく生きていく

悩みは嫉妬に似ていると私は思っています。初めは小さかった悩みも、そこにばかり目をやっていると、どんどん雪だるまのように膨らんでいく。そして、転がりながら小さな悩みさえもくっつけて、自分ではどうしようもないほどに大きくなっていく。

悩みとかネガティブなことばかりに目を向けていると、たしかに、そのことが増えていくように思えます。

逆に、良いことに目を向けていれば、良いことが増えて行きやすい。

こういうのもあると思います。

失ったものばかりを嘆いていても前には進みません。ふがいない自分としっかりと向き合い、そして仲よく生きていくことです。

悩みがあって、くよくよしてしまうとしても、そんな自分と仲よくする。

そこから、少しでも前に進もうとする。

そういうことが、自分を変えていくのではないかなと思いました。

 

なかなかうまくいかないときこそ

なかなかうまくいかないときこそ、がんばりどき。

そんなことを、この本を読んで思いました。

うまくいっているときは、別になにもしなくても、自然とうまくいってしまうものかもしれません。

うまくいっていれば、気分も良いでしょうから、自然にがんばれる。

そんなこともあるでしょう。

なかなかうまくいかないときこそ、少しでも前に進めるようにしていく。

がんばりどきは、今。

そんな気持ちで進んでいくと良いのでしょうね。

 

『置かれた場所で咲きなさい』 

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい

 

今ある環境を嘆いていても始まらない。

この本のタイトルからそんなことを思います。

そして、読んでみて思うのは、少しでも前へ進もうとすることの大切さです。

もちろん苦しいときには、休むという選択肢もありでしょう。

そして、少し休んだら、前に進んでみようとする。

置かれた場所がどうしても嫌なら、別の場所に行ってもいい。

どちらにしても、嘆いてるばかりではなく、より良い方向に進んでいこうとする。

そういうことが大切なのではないかなと、そんなことを感じました。

 

ということで、私も少しでも、前に進めるようにしたいと思います。

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