読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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口べたでも、会話が楽になる!しゃべらない会話術 

会話が苦手。それでも、人間関係は築きたい。

そういう人は、意外と多いのではないかと思ったりします。

今日は、こちらの『しゃべらない会話術』を読みました。

口べたでも、話術に頼らずみるみる会話が楽になる! しゃべらない会話術。

口べたでも、話術に頼らずみるみる会話が楽になる! しゃべらない会話術。

 

まったく話さないということではないですが、会話以外の部分でも、関係を築けるような方法について書かれています。

 

言葉を使わずに自信を演出するテクニック

姿勢をよくして、ゆったり動作する

姿勢をよくして、できるだけ大きくゆったりとした動作を意識してみてください。それだけで、どっしりとした落ち着いた頼もしい印象になります。

姿勢をよくして、動作をゆっくりにする。

そうすると、自信を演出することができるということです。

逆に、キビキビした印象を与えたいなら、動作を素早くすると良さそうです。

動作を意識すると、印象が変わるということがわかります。

他にも、言葉を使わない演出などが紹介されていました。

 

ボディランゲージで、相手の話に勢いをつける

うなずきとボディランゲージのダブル効果で、言葉を発しなくても、より効果的に相手の話に勢いをつけることができるのです。

うなずき、そしてボディランゲージ。

こういうものでも、話を聴いているという姿勢を伝えることができます。

逆に、これらがない、言葉だけのコミュニケーションでは、なかなか話は盛り上がらないでしょう。

会話が苦手な人は、うなずきなどを行うと良さそうです。

 

アイコンタクトが苦手なら

「相手を見て、表現している」という側面をもっと強く意識すれば、ただ「見られている」だけではななくなります。

目を見て話すのは、大切でしょう。見過ぎも良くないですけれど、恥ずかしいからといってまったく目を見ないのでは、それはそれであやしいですから。

慣れないとこれもむずかしいでしょうけれど、自分が見られているという意識よりも、自分を表現しているという意識を強く持つ。

そうすると、少しは恥ずかしさなどが減るということです。

 

言葉以外の部分のコミュニケーション

会話やコミュニケーションというと、やはり言葉が中心になります。

とは言え、それ以外の部分でも、工夫できることがあるということがわかります。

言葉の会話が苦手ならば、ボディランゲージなどで、補う。

そういうことができるようになると、「会話」やコミュニケーションが成り立ちやすくなるのだと思います。

 

会話が苦手なら他の工夫をする

会話や言葉が苦手なら、他のところで工夫する。

そういうことも、「人間関係」を作るための方法はあるのでしょう。

「しゃべらない「会話術」」。

しゃべらない、人間関係術とでも言うのでしょうか。

そういう方法もあるということを、あらためて感じた本でした。

 

口べたでも、話術に頼らずみるみる会話が楽になる! しゃべらない会話術。

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