『賢い人のシンプル節約術』買い物欲を買い物以外で満たす - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

節約術。

このところ、貯金などに興味があります。

ということで、今日はこちらの『賢い人のシンプル節約術』を読みました。

節約の基本的な考え方がわかります。

93の方法ということで、この１冊で節約はだいたい十分ぐらい方法や考え方が書かれています。

「買い物したくてたまらない」という気持ちになるのはどんなときか、振り返ってみよう。

落ち込んでいるとき？

嬉しいことがあったとき？

怒りを覚えたとき？

どんなときに自分が買い物したくなるのかが自覚できれば、他の方法でその欲求を抑えることができるようになる。

買い物したいという欲を感じたら、お金のかからない別のことで、その欲求を満たせないか考える。

うれしいからご褒美というときには、あまりお金がかからない楽しいことをしてみるというのはありそうですよね。

リラックスしたり、お風呂に入ったり、好きな映画やマンガなどを読み返したり。

買い物をしなければ、お金は減らないですよね。少ないお金で、楽しめたり、買い物欲を別の欲求で満たせたら、それでいいですよね。

シャンプーや食器用洗剤などの日用品は、大容量サイズのものを買おう。

生活用品は、一軒の店でまとめ買いして割引してもらおう。

一度にたくさん買えば、それだけお得になるからだ。

必要なものは、大容量のものを買ったり、まとめ買いをして、安く上げる。

こういうことをすれば、節約になりますね。

欲望というよりは、生きていくための必需品は、安く買えるように工夫する。

こういうことですね。

老後のお金。

貯金が大切ということが、『荻原博子のどんと来い、老後！』で、よくわかりました。

では、どうするか。節約などですよね。

賢い節約がしたいものです。

シンプルな節約術。

節約の基本的な方法が、たくさん紹介されています。

全部できないとしても、少しずつやっていって、節約していけば、貯金にもつながっていくと思います。